サーキット・オブ・ジ・アメリカズでMotoGP第3戦アメリカズGPが開幕。初日のFP1はVR46のフランコ・モルビデリがトップタイムとなった。
アメリカズGP初日は雨模様となっており、MotoGPクラスのFP1もフルウエットの路面コンディションで行なわれた。
【リザルト】MotoGP第3戦アメリカズGP FP1タイム結果
ライダー達はフルウエット路面に水しぶきを上げながら走行を開始。探り探りでのセッションの始まりとなった。
序盤にはマルコ・ベッツェッキ(アプリリア)がマシントラブルからか、スロー走行でピットへ戻る様子も見られた。なおアプリリアは今回、負傷欠場中のホルヘ・マルティンが現地入りしており、ピット内でスタッフとコミュニケーションを重ねていた。
コース上ではラップを重ねるごとにタイムが向上。15分時点ではドゥカティのマルク・マルケスが2分16秒493で暫定トップだった。
しかしそのマルケスは、上記のタイムを記録したあとにターン2でハイサイドを起こしてしまい、クラッシュ。幸いライダーは無事だった。ただマシンはこのクラッシュで破損……このコースを大得意としているマルケスだが、出鼻をくじかれた格好だ。また、マルク・マルケス以外にもその後、ベッツェッキがターン5でハイサイドからクラッシュを喫している。
マルク・マルケスの転倒後は、チームメイトのフランチェスコ・バニャイヤや、フランコ・モルビデリ、アレックス・マルケス(グレシーニ)、マーベリック・ビニャーレス(テック3)らがタイムを更新していった。
そしてFP1の折り返しを過ぎたタイミングでは、バニャイヤが2分15秒490で暫定トップタイムとした。
残り時間10分となろうという頃からコース上の動きは再び活発となり、コースに戻ったマルク・マルケスも含めて複数のライダー達が暫定トップタイムを次々と更新。その後もアタックが繰り返され、セッション最後まで誰がトップタイムとなるか読めない状況だった。
そんな最後まで続いたアタック合戦を制しFP1トップタイムとなったのは、2分12秒531をマークしたVR46のモルビデリだった。2番手はプラマックのジャック・ミラー、そして3番手はマルク・マルケスというトップ3だった。また4番手にはLCRのヨハン・ザルコが続いた。
日本人ライダーの小椋藍(トラックハウス)はこのセッションでは、何かトラブルがあったのかピットで過ごす時間が長かった。そして最終的には2分21秒433の22番手と苦しい位置でFP1を終了した。
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