■新型「ノート」大胆な顔面整形! 「デジタルVモーション」って何?
日産で最も売れているコンパクトカー「ノート」が、マイナーチェンジを実施。新しくなった「ノート」が2023年12月11日に初公開され、2024年1月下旬に発売されると発表されています。
【画像】「えっ…!」これが”めちゃ斬新顔”な新型「ノート」です! 画像で見る(41枚)
今回のマイナーチェンジの最大のトピックは「デジタルVモーション」という新しいグリルのデザインを採用したこと。これは、グリルとバンパー、そしてヘッドライトを同じ高さにそろえ、シルバーの複数の細い帯状の加飾でグリルを囲む「Vの字」を作るというものです。
「Vモーション」は、日産モデルを象徴するグリルのデザインです。それが、新世代になったことを意味します。
ちなみに、「デジタルVモーションって初耳なんだけど、いつから?」と思った人も多いはず。筆者もその一人です。「Vモーションは知っているけど、“デジタル”っていつから付いたの?」という疑問です。
そもそも、このデザインを最初に採用したのは、2022年11月に発売されたミニバンの最新「セレナ」です。
その前の7月にデビューした新型「エクストレイル」とマイナーチェンジした「キックス」は、以前の凹凸のある「Vモーション」でした。
ところが11月に登場した「セレナ」は、それまでとまったく異なる、新たなグリルのデザインが採用されていたのです。しかし、その「セレナ」のデビューのときは、「先進的に進化したVモーションが特徴です」といった程度の説明しかありませんでした。
そして、2023年4月にマイナーチェンジした軽自動車「ルークス」にも同様のフロントグリルが採用されましたが、「フロントグリルに新時代のVモーションを採用」としか説明されていません。
つまり、春の時点では、「デジタルVモーション」という名称が決まっていなかったのではないでしょうか。
そして、2023年9月に軽自動車「デイズ」がマイナーチェンジを実施。ここで初めて「デジタルVモーション」の名称が出てきます。どうやら、2023年の春から夏までの間に、新しいデザインに対して「デジタルVモーション」という名前が決定したようです。
つまり、注目の高い新型登場のタイミングで「デジタルVモーション」の名称が出てこなかったため、今回の「ノート」の採用で「初耳」と感じてしまう理由になるのではないでしょうか。
そして、今回の「ノート」のマイナーチェンジによって、「セレナ」「ルークス」「デイズ」、そして「ノート」の4モデルが新しい「デジタルVモーション」となっています。
この4モデルは、現在の日産の国内販売の主力モデルばかり。ブランド・イメージを大きく左右する新しい顔のデザインが、いつの間にか大きく変わっていたことになります。
ちなみに2023年4月の上海モーターショーに登場した「パスファインダー・コンセプト」にも「デジタルVモーション」が採用されていました。
つまり、「デジタルVモーション」は、日本だけでなく、世界的に採用が広がることが予測できるのです。
そうとなれば、日産の残りのモデルも追々「デジタルVモーション」顔になっていくはず。残りは「アリア」「リーフ」「エクストレイル」「キックス」「サクラ」「フェアレディZ」「GT-R」「スカイライン」という面々です。
その中でも気になるのは「フェアレディZ」「GT-R」「スカイライン」。造形的な形が大きく異なるので、どのような意匠になるのか注目です。
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みんなのコメント
ホイールキャップは生理的に受け付けない。
無いでしょう。