富士スピードウェイで行なわれているスーパーGT第4戦、そこで一際異彩を放っているのが、GT300クラスのTeam LeMansから参戦するロベルト・メリのヘルメットだ。
昨年から日本のスーパーGTに参戦している元F1ドライバーのメリは、日本の人気漫画/アニメ『ドラゴンボール』のファンであり、新ヘルメットには同作品をオマージュしたデザインが各所で見られる。また、来日以来何度も登っているという富士山や旭日旗に加え、「愛利 路辺流人(メリ・ロベルト)」という当て字で自身の名前を漢字で刻んでいる。
【写真】ロベルト・メリ、フォーミュラEで”ドラゴンボール”デザインのヘルメットを披露
このデザインについて、メリは次のように説明した。
「1999年、僕がカートで走っていた時の初めてのヘルメットにも“悟空”が入っていたんだ。僕はドラゴンボールが大好きだからね」
「昨年はいつものヘルメットを使ったけど、今年はスペシャルなヘルメットを作りたかった。今年初めから計画していたんだけど、複雑なデザインだから色々まとめるのに時間がかかったんだ。手描きというのもあって、僕が望んでいるものを正確に落とし込んでもらうのも難しかった」
「例えば描かれている龍や桜のラインは、僕のいつものヘルメットの同じようになっているんだ。そして僕は何度も富士山に登っていていつも感動させられているから、それも入れたかった。それに“ライジング・サン”や、僕の名前を日本語で入れたりしている」
「色々あったけど、ペインターはとても頑張ってくれた。日本でこれを被れるのは素晴らしいことだ。しかもいきなり(練習走行で)P1だからね!」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
日本で惨敗したのは北米向けの「ナンパさ」が原因!? 4年で1.5万台しか売れなかった超個性派「日産NXクーペ」とは
全面刷新されたスバル新型SUV「フォレスター」! 詳細不明な「日本仕様」はどうなる!? 初の本格「ハイブリッド」も設定か?
「どうすれば良い?」 MT車の「坂道発進」苦手な人多い… プロが教えるコツとは
【スクープ】ランドローバーに6年ぶりとなる「SVR」が復活か!? これが「ディフェンダーSVR/SVX」の最終デザインだ!
約130万円で買える「コンパクトSUV」! めちゃタフ顔の斬新「最強レジャー車」がカッコいい! “ゴツゴツボディ”のダイハツ「タフト」の魅力とは
みんなのコメント