MotoGPに参戦するスズキは、4月10日に行なわれた第4戦アメリカズGPでアレックス・リンスが2位に入賞。そして、ロードレース世界選手権での通算500回目の表彰台を獲得した。
スズキのロードレース世界選手権における初表彰台は、1962年のマン島。エルンスト・デグナーが50ccクラスで達成した。以後、100回目を1965年にヒュー・アンダーソンが、200回目をチューボ・ランシボリの手で達成している。
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表彰台300回目を達成したのは、マルコ・ルッキネリ。そして400回目がケビン・シュワンツだ。こうした節目の表彰台までには、バリー・シーンやランディ・マモラ、ケニー・ロバーツJr.など様々な名ライダー、チャンピオンがスズキに表彰台をもたらしてきた。
2022年のアメリカズGPで、リンスは7番グリッドから追い上げのレースを展開。最終ラップまでジャック・ミラー(ドゥカティ)とのバトルを繰り広げて、2位を獲得した。
今回のアメリカズGPにはスズキで表彰台を獲得してきた、シュワンツ、マモラ、フランコ・ウンチーニ、ジョン・ホプキンス、マーベリック・ビニャーレスらが集結。表彰台500回を共に祝った。
スズキのテクニカルマネージャーを務める河内建は、今回の表彰台500回について「今回がスズキのロードレース500回目の表彰台、という事で、これまでのスズキライダー、先輩方の偉業に敬意を表すと共に、これからも一つ一つこの数字を増やしていきたいと思います」とコメントしている。
なお500回のうち、最高峰クラスとなるMotoGP及び500ccクラスでの表彰台が計316回を占めている。最多獲得はシュワンツで、計51回だ。
近年はアレックス・リンスとジョアン・ミルの2名のライダーラインアップを継続しているスズキ。この2人は合わせて28回の表彰台を獲得し、2020年にはミルが20年ぶりのライダーズチャンピオンに輝いている。
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