トヨタ、ミニバン「エスクァイア」12月上旬で生産終了 ラインアップ再編の一環

　トヨタ自動車は、ミドルサイズの上級ミニバン「エスクァイア」の生産を１２月上旬に終了すると発表した。顧客ニーズの変化のほか、全車併売化によるラインアップ再編の一環で生産終了を決めた。

　エスクァイアは２０１４年１０月に発売し、２０年５月の全車併売化までトヨタ店とトヨペット店で販売してきた。「ノア」や「ヴォクシー」の上級車種として発売当初は年販５万台前後と好調な売れ行きを見せたが、２０年度実績は１万９８００台とトヨタの他のミニバンと比べると販売が低迷していた。生産拠点はトヨタ車体の富士松工場。

Comments

元々エスティマの生産終了と入れ替えでおススメする車だったからね。
エスティマが存続して、乗り換えも進まず。
一定数売れたとはいえ消えて正解だよ。

トヨタは売れてる車を廃盤にすることが多い。
日産・ホンダは売れてる車を売れなくするのが上手い。