現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 【やっぱり、デカい!】キャデラック・エスカレード新型、日本へ 内装/3列シートを撮影 アルファードから乗換えも

ここから本文です

【やっぱり、デカい!】キャデラック・エスカレード新型、日本へ 内装/3列シートを撮影 アルファードから乗換えも

掲載 更新 22
【やっぱり、デカい!】キャデラック・エスカレード新型、日本へ 内装/3列シートを撮影 アルファードから乗換えも

全長5.3m 全幅/全高は2mクラス

text&photo:Kazuhide Ueno(上野和秀)、編集部

【画像】エスカレード新型、XT4、CT5 キャデラックが日本披露【じっくり見る】 全187枚

ゼネラルモーターズ日本法人(GMジャパン)が、フルサイズSUVの新型「キャデラック・エスカレード」を、顧客向けにオンラインで初公開した。

昨年11月から受注開始をしているが、実車を目にして最終判断したいという声もあり、リモートで日本向け車両を紹介する形式を採った。

5代目にフル・モデルチェンジされた新型は、横長デザインのヘッドランプにより大きく印象を変えている。

ボディサイズ(北米仕様)は5382×2060×1948mmと巨大で、圧倒的な存在感を放つ。

搭載されるエンジンは、頂点に位置するモデルだけに426psを発揮する伝統のOHV 6.2L V型8気筒で、アメリカンSUVならではの乗り味を提供。

トランスミッションは10速ATで、駆動方式はセレクタブル4WDとなる。

内装の目玉 湾曲型ディスプレイ

日本仕様のグレードは、プラチナム(1490万円)、スポーツ(1520万円)という2種類を用意。

インテリアは、自動車業界で初搭載される「湾曲型OLEDディスプレイ」が見もの。

メーター部と左右のディスプレイを合計すると、38インチ超となる大型ディスプレイ・エリアがドライバーの目の前に広がる。

装備面では、プロユースで定評のあるAKGのオーディオテクノロジーを自動車として初採用。36基のスピーカーが没入感のある音響空間を作り出す。

3列7人乗り シートレイアウトは?

座席のレイアウトは、3列シートとなっており乗車定員は7名。3人掛けとなる3列目は60:40分割可倒式。日本のミニバンユーザーからの問い合わせも多いという。

GMジャパンによれば、グレード別の受注数は、精悍な顔立ちのエスカレード・スポーツが現時点ではやや多いようだ。

外装色については、興味深い情報も。“エスカレードは真っ黒”というイメージが強いこともあり、受注開始以来「プレオーダーキャンペーン」が好評を博しているという(1月17日まで)。通常のカタログカラーにはないボディカラーと内装色を選べる点が、購入検討者を後押ししたのだろう。

なお、これまでにオーダーしたユーザーには、旧型エスカレードのオーナーもいるが、前述のように国産ミニバン、とくに今では高級車に数えられるトヨタ・アルファード/ヴェルファイアから乗り換える例もあるという。

日本市場におけるデリバリー開始は、2021年夏頃を予定している。

こんな記事も読まれています

スズキが「謎のクルマ」実車公開! めちゃゴツい“骨組み”に「Sマーク」装着! “強靭な構造”で未来を支える「新型ユニット」に期待!
スズキが「謎のクルマ」実車公開! めちゃゴツい“骨組み”に「Sマーク」装着! “強靭な構造”で未来を支える「新型ユニット」に期待!
くるまのニュース
マツダ、2024年スーパー耐久シリーズに3台で参戦
マツダ、2024年スーパー耐久シリーズに3台で参戦
レスポンス
マイチェンしたいすゞ・ギガが2024年問題の救世主に! 低床3軸でドライバーの負担も軽い
マイチェンしたいすゞ・ギガが2024年問題の救世主に! 低床3軸でドライバーの負担も軽い
WEB CARTOP
ポルシェ963最新ファクトリーの利点を語るロッテラー「ピット作業のスピードと精度が上がった」
ポルシェ963最新ファクトリーの利点を語るロッテラー「ピット作業のスピードと精度が上がった」
AUTOSPORT web
SPKがシミュレーター機材の研究施設「シミュレーターラボ」を開設 企業や行政、eスポーツイベントに場所提供も
SPKがシミュレーター機材の研究施設「シミュレーターラボ」を開設 企業や行政、eスポーツイベントに場所提供も
くるまのニュース
トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
レスポンス
なんで芝生が燃え広がったんだ?? FIA、F1中国GPの火災再発防止のため詳細な調査を実施へ
なんで芝生が燃え広がったんだ?? FIA、F1中国GPの火災再発防止のため詳細な調査を実施へ
motorsport.com 日本版
レクサスが考えるアウトドアライフは上質だった──新型NX350“OVERTRAIL”試乗記
レクサスが考えるアウトドアライフは上質だった──新型NX350“OVERTRAIL”試乗記
GQ JAPAN
スプリント予選4番手は「妥当な位置」とフェルスタッペン。雨でタイヤ熱入れに苦しむ|F1中国GP
スプリント予選4番手は「妥当な位置」とフェルスタッペン。雨でタイヤ熱入れに苦しむ|F1中国GP
motorsport.com 日本版
新型「ランドクルーザー」なぜカクカクに? 徹底的に「悪路」重視のカタチとは
新型「ランドクルーザー」なぜカクカクに? 徹底的に「悪路」重視のカタチとは
乗りものニュース
トヨタ、ランドクルーザー新型“250”シリーズの特別仕様車“First Edition”を限定8000台発売
トヨタ、ランドクルーザー新型“250”シリーズの特別仕様車“First Edition”を限定8000台発売
AUTOSPORT web
ガスリー、FP1でトラブルに見舞われパワーユニット交換。しかし予選アタックには満足「期待よりもポジティブ。今後も仕事を続けていかないと!」
ガスリー、FP1でトラブルに見舞われパワーユニット交換。しかし予選アタックには満足「期待よりもポジティブ。今後も仕事を続けていかないと!」
motorsport.com 日本版
1000万円超えた!? 三菱が「最後のランサーエボリューション」販売! 特別な「エボX」に驚愕! 即“完売”の「激レアランエボ」に大反響
1000万円超えた!? 三菱が「最後のランサーエボリューション」販売! 特別な「エボX」に驚愕! 即“完売”の「激レアランエボ」に大反響
くるまのニュース
<新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”をちょっと触って、聴こえ方を変える!
<新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”をちょっと触って、聴こえ方を変える!
レスポンス
「ここまで苦しんだことはなかった……」角田裕毅、19番手に終わったF1中国GPスプリント予選の苦戦に困惑
「ここまで苦しんだことはなかった……」角田裕毅、19番手に終わったF1中国GPスプリント予選の苦戦に困惑
motorsport.com 日本版
BASFコーティングス事業部、アジア太平洋地域で自動車補修用新世代のクリヤーコートとアンダーコートを発売
BASFコーティングス事業部、アジア太平洋地域で自動車補修用新世代のクリヤーコートとアンダーコートを発売
AutoBild Japan
マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
レスポンス
ノリス、”オール・オア・ナッシング”のアタックが報われポール「状況は悪かったけど、楽しかったよ!」
ノリス、”オール・オア・ナッシング”のアタックが報われポール「状況は悪かったけど、楽しかったよ!」
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

22件
  • 現行アルファード乗りだけど、エスカレード乗り換え?
    ナイナイ、購入層が違いすぎる。

    自分で言うのもなんだが、1500万円の購入費、その後の維持費、リセールまで考えると、額が違いすぎる。
    恐らく比較対象にもならん。

    どこに共通点がある?
  • オラオラ目的に絞れば、最強の一台であることは間違いないで。

    一方、この巨体や左ハンドル、維持費・燃費での相当の痩せ我慢は必要。
    また、日本価格は1,500万円くらいになるだろうけど、クルマとしての価値はそれに見合わないものかと。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1640.01800.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

39.01749.0万円

中古車を検索
エスカレードの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1640.01800.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

39.01749.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村