レクサス「RX」が一部改良でさらに上質に！気持ち良さと快適性がグレードアップ

2025年2月27日、レクサスはラグジュアリー クロスオーバーSUVの「RX」を一部改良して発売した。

より静かに、より質感の高い走りを目指す
RXはレクサスのミドルサイズ ラグジュアリー クロスオーバーSUVだ。初代は1998年に北米で発表され、日本では「トヨタ ハリアー」として発売された。現行型は2022年に発表された5代目にあたる。なお、2009年に発表された3代目からは日本仕様も「レクサス RX」となっている。

1998年の発売開始から2024年12月末時点までで、約95の国と地域で累計約400万台を販売するレクサス ブランドのグローバルコアモデルとなり、またグローバル累計で電動車（HEV、PHEV、BEV）比率は50％を超えている。

今回の一部改良では、RXの特徴である高い静粛性をより進化させるとともに、さらに質感の高い走りを実現した。静粛性の向上では、エンジンノイズの低減やリアドアガラスにアコースティックガラスを採用するなど、後席まわりの騒音を低減することで、心地良い静粛感を提供する。

走りの進化では、駆動力特性の変更によりコントロール性を高め、気持ちの良い加速フィーリングを追求している。加えてシャシ セッティングの最適化により、車両の上下挙動を軽減するなど、フラット感のある上質な乗り心地を実現した。また、DRS（ダイナミック リアステアリング：後輪操舵）をRX450h+／RX350hのAWD車にも設定拡大し、優れた取り回し性と高速での安定性を確保した。

よりラグジュアリーな室内空間を演出
インテリアでは、コンソールフロント部分に室内イルミネーションを追加。加えて輝度を高めることで、より上質な室内空間を実現している。Fスポーツ パフォーマンス／Fスポーツには、内装色にホワイトを追加。ホワイトとブラックとのハイコントラストな配色により、ラグジュアリーかつスポーティな室内空間を表現した。

エクステリアでは、バージョンLに235／50R21タイヤ＆ダークグレーメタリック塗装+切削光輝ホイールを新たにメーカーオプション設定し、より幅広い選択肢の中から選べる愉しさを提供する。

主要な装備では、液晶メーターを12.3インチにサイズアップしてメーターパネルの視認性を向上させることで、ドライバーがより運転に集中できる空間を追求した。先進安全装備では、RX350 Fスポーツに高度運転支援技術「レクサス チームメイト」の「アドバンストパーク（リモート機能付き）」を標準設定。ユーザーの安全で快適なドライブに貢献する。

主なグレードと車両価格は、RX350 バージョンL（2.4Lターボ／2WD＝FF）の668万円からRX500h Fスポーツ パフォーマンス（2.4Lターボ+モーター／AWD）の903万円となっている。装備などの詳細に関しては、レクサス RXのWebサイトを参照して欲しい。

レクサス RX350h バージョンL（AWD）　主要諸元


●全長×全幅×全高：4890×1920×1700mm
●ホイールベース：2850mm
●車両重量：2010kg
●エンジン：直4 DOHC＋モーター
●総排気量：2487cc
●エンジン最高出力：140kW（190ps）／6000rpm
●エンジン最大トルク：243Nm（24.8kgm）／4300−4500rpm
●モーター最高出力：前134kW（182ps）、後40kW（54ps）
●モーター最大トルク：前270Nm(27.5kgm）、後121Nm（12.3kgm）
●トランスミッション：電気式無段変速機
●駆動方式：4WD
●燃料・タンク容量：プレミアム・65L
●WLTCモード燃費：18.7km／L
●タイヤサイズ：235／50R21
●車両価格（税込）：811万円

[ アルバム : レクサスRX 一部改良 はオリジナルサイトでご覧ください ]

Comments

[rai********]

買いです。

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RXは良いんだけど少し大きいんですよね。
なのでNXにします。