■既製品を超えた自分だけの一台に!
トヨタは2026年8月31日、人気コンパクトハイトワゴン「ルーミー」の一部改良を実施し、同日より販売を開始しました。
今回新たに上級カスタムモデル「カスタムG-T」「カスタムG」向けとして、内外装を特別に仕立てる「アナザースタイルパッケージ」という新しい提案が加わり、注目を集めています。
【画像】これがトヨタ新型「ちいさな“スライドドア”ワゴン」です!(27枚)
アナザースタイルパッケージの最大の特徴は、その構成方法です。
工場出荷時に組み込まれる「スタイルセレクトパッケージ(メーカーパッケージオプション)」と、販売店で取り付ける「スタイルセレクトパッケージ(アクセサリー)」という、性格の異なる2つのオプション群を組み合わせることで、内外装をトータルにコーディネートする仕組みになっています。
この2つはそれぞれ単独での注文も可能ですが、両方を組み合わせて発注することで、初めて「アナザースタイルパッケージ」としての統一感あるスタイルが完成します。
車両本体の注文と同時に、メーカーパッケージオプションと販売店装着オプションの両方を発注する必要がある点は、購入を検討する際にあらかじめ理解しておきたいポイントです。
工場出荷時に組み込まれる「スタイルセレクトパッケージ(メーカーパッケージオプション)」には、4つのアイテムが含まれています。
まずメッキアウトサイドドアハンドルは、外観の質感を一段引き上げるアクセントです。トップシェイドガラスはフロントガラス上部の視界と日差し対策を両立させる装備で、快適性の向上に寄与します。
シート表皮にはレザー調×ファブリック(グレーステッチ・撥水加工)が採用されており、見た目の上質感と実用面での扱いやすさを両立させています。
撥水加工が施されているため、飲み物をこぼしたり子どもが多少汚れた状態で乗り込んだりしても、気兼ねなく使える点はファミリー層にとって嬉しいポイントです。
さらに運転席・助手席のフットイルミネーションも組み込まれ、夜間の車内演出にも上質さが加えられています。
もう一方の「スタイルセレクトパッケージ(アクセサリー)」は、販売店で取り付けるタイプのオプションで、主に外観の印象を強める4つのパーツで構成されています。
フロントバンパーガーニッシュは、フロント周りの造形にアクセントを加えるパーツです。メッキ仕上げのフォグランプガーニッシュは、精悍さと上質さを両立させる意匠になっています。
リアバンパースポイラーとルーフエンドスポイラーは、リアビューに動きと力強さを演出する要素です。これらのパーツは、いずれもカスタムG-T、カスタムGのボディカラーと同様の配色設定となっており、車両本体とのカラーコーディネートに違和感が生じない配慮がなされています。
従来、こうしたドレスアップ提案は単一のパッケージオプションとして完結しているケースが一般的でした。
今回、あえてメーカーオプションと販売店装着品という異なる性格のアイテムを組み合わせる形にしたことで、内装重視・外装重視といったユーザーの好みに応じて、必要な要素だけを選ぶ柔軟性も確保されています。
単独注文も可能という仕組みは、まさにこの柔軟性を裏付けるものです。
内装の質感アップだけを求めるユーザーはメーカーパッケージオプションのみを、外観の力強さだけを求めるユーザーは販売店装着オプションのみを選ぶこともできます。
もちろん両方を組み合わせれば、内外装トータルでの個性演出という、アナザースタイルパッケージ本来の完成形が手に入ります。
※ ※ ※
ルーミーのカスタムモデルは、もともと標準モデルとの差別化を図ったエアロデザインが特徴の上級グレードです。
そこにアナザースタイルパッケージを組み合わせることで、既製品の枠を超えた、自分だけの一台という満足感を得られる仕立てになります。
撥水加工シートによる実用性と、メッキパーツやスポイラー類による見た目の力強さを両立させたいユーザーにとって、この新しい提案は検討する価値のある選択肢といえるでしょう。(赤羽馬)
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みんなのコメント
なぜか売れてるんだよなぁ