5月17日(土)から18日(日)にかけて、九州・大分県のオートポリスで開催される2025年全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)第5戦に参戦するJujuこと野田樹潤(HAZAMA ANDO Triple Tree Racing)は、自身2度目のオートポリスラウンドへ向けて「もっと攻めた走りを見せたい」と意気込みを語った。
2024年にSFでの挑戦を開始したJujuは、新チームのHAZAMA ANDO Triple Tree Racingとともに2シーズン目に挑んでいる。
Juju「やっとまともに戦えた」。防戦からの脱却を見せた第4戦に手応え/SFもてぎ
3月に鈴鹿サーキットで行われた開幕ラウンドや、4月にモビリティリゾートもてぎで行われた『2&4』では、昨年12月末から急ピッチで準備を進めた新体制のチームとともに4レースを完走。
直近の第4戦もてぎでは、1周目のセーフティカー導入に反応してタイヤ交換を済ませると、その後はタイヤをマネジメントしつつも後続とバトルを展開。2台からポジションを守る走りを見せ、36周を走り切った。
九州大会の舞台となるオートポリスは、標高差が大きくテクニカルなコーナーが連続する難コースである。Jujuにとっては昨シーズンの初走行に引き続きSFで2回目のチャレンジとなるが、チームリリース上で次のように意気込んでいる。
「もてぎでは走行開始時からブレーキの問題があったり、日曜日第4戦の予選時の気温や路温が著しく前日と異なるなど、さまざまな面で厳しい週末を過ごしましたが、日曜日のレースではバトルもできて、タイヤマネジメントも含め、自分なりにしっかりと走り切れたという実感があります」
「チームと一緒に『諦めない』をテーマに取り組んできた結果だったと思います。次のオートポリスではさらに一歩コマを進めたステージで、もっと攻めた走りを見せたいと思っていますので、よろしくお願いいたします」
またJujuの父であり、HAZAMA ANDO Triple Tree Racingの監督を務めている野田英樹氏は、「もてぎ大会は苦しいダブルヘッダーの週末のなかにも、ドライバーはもちろん、チームとしても成果のある週末となりました。とくに日曜のレースでは、Jujuがタイヤをしっかりマネジメントし、彼女らしいバトルをみせながら完走した内容も非常に良かったと思います」と『2&4』でのレースを評価。オートポリス戦へ向けた意気込みを言葉にしている。
「今季チームを立ち上げたばかりの我々にとって、まだまだ試行錯誤が続いていますが、レースごとに学び、チーム力を高めていけていることを実感できた前大会に続き、オートポリスでは、攻めの姿勢を持ちながらも、確実に結果につながるレースを目指します。引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします」
第3戦では22番手から16番手までポジションを上げるロケットスタートを決め、第4戦では2台を最後まで抑えるレースペースを見せたJuju。ルーキーイヤーから安定してレース完走を重ねながら、ライバルとの差を確実に埋めてきたJujuは、自身2度目のオートポリス戦でどんなレースを見せるだろうか。
[オートスポーツweb 2025年05月12日]
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