ロシアの自動車メーカーのアフトワズは、「ラーダ」ブランド初のクロスオーバー車、『アジムート』を世界初公開した。
同車は、アフトワズ独自のVestaプラットフォームをベースに開発された。車名のアジムートは、約5万人の従業員を対象とした社内コンテストで選ばれた。この名前はオールテレーン対応のコンセプトを表現し、常に動き続ける姿勢と新たな発見への意欲を象徴している。
開発はロシアの技術者が担当し、コンセプト創造からデザイン、設計、生産、全システムのチューニングまで一貫して手がけた。アジムート専用に996個の新規・改良部品を開発し、ボディパネル、照明機器、インテリア部品、新型リアサスペンションなどが含まれる。
外観デザインは現代的なトレンドを採用し、アクティブな印象と安心感を演出。18インチホイールや傾斜したルーフライン、208mmの最低地上高により、あらゆる路面での走行性能を確保している。
内装では広々とした室内空間に多数の収納スペース、ワイヤレス充電、電動調整機能付きステアリングとシートを装備。パノラマルーフ、加熱サイドガラス、2ゾーン式クライメートコントロール、電動テールゲート、360度カメラなどの先進装備も用意される。
スベルバンクと共同開発した新世代マルチメディアプラットフォームを初搭載した。10インチHD IPSディスプレイを採用し、ナビゲーション、音楽、音声制御機能を統合。ロシア全土の地図データに対応し、オフライン・オンライン両モードで動作する。
パワートレインは1.6リットル(120hp)と1.8リットル(132hp)の自社製エンジンに、6速マニュアルまたはCVTを組み合わせる。将来的には150hpのターボエンジンとオートマチックの組み合わせも予定している。
量産開始は2026年を予定しており、価格競争力の高いクロスオーバーとして市場投入される。
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みんなのコメント
ソ連時代、70年代の車が今でも買える。
変に欧米に媚びたクロスオーバーSUVより、質実剛健なニーヴァの方がウケそうだが。
国のトップがマトモだともっと良いと思います。