角田裕毅、レッドブル適応はまだ道半ば？ フェルスタッペンが持つアドバンテージとは

　レッドブルでの3レースを終えて、角田裕毅はポイントを獲得するなどポジティブな兆しを見せているが、まだ適応は完了しておらず……マックス・フェルスタッペンとの違いはスピードだけではない。

　開幕から5レースが終わり、レッドブルはコンストラクターズランキング3番手となっているが、日本GPではマックス・フェルスタッペンが優勝。マクラーレンの支配を打ち破っている。

　レッドブルの今季序盤は、それほど単純明快なものではなかった。

Comments

[nor********]

うちの会社のレースファン曰く
「レッドブルにおける角田とフェルスタッペンの差はマシンの差もしくは慣れの差だ。フェルスタッペンの方がレッドブル歴長いから速いだけ。」
「レーシングブルズにおける角田とローソンの差はドライバーの実力差だ。角田の方がレーシングブルズ歴長いと言うのはローソンの言い訳。」
だそう。

[やきとり ももたろう]

埋めがたい差かも知れませんが、瞬間瞬間のマシンの挙動を感じ取る感性と、ミリ単位でクルマを操ることの出来る繊細さが違うんでしょうね。

数年前のどのレースだったか忘れましたが、決勝レース中フェルスタッペンがコーナーを曲がり切れないと瞬時に判断し、コースをショートカットした事があったのですが、その時左右に置かれた障害物を華麗にかわしてコースに戻りました。

数周後、他のドライバー（誰だったか忘れました）も同じようにショートカットを試みましたが、フロントウイングを障害物に接触させてしまい、残念な結果になっていました。

あの感覚が角田クンにあるかというと、今のところ無さそうな感じですね。