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人気沸騰! 両側スライドドアのスーパーハイトワゴンは、どれを選ぶと満足感が高い!?

全車両側スライドドア仕様。ノッポなスーパーハイトワゴンがKカーの主流

 限られたサイズ(全長×全幅×全高3400×1480×2000mm)の中で室内スペースを稼ぐには、車高を高くするのが効率的だ。かつては全高が低かったKカーは、スズキ・ワゴンR(1stモデル1993年、全高1640mm~)の登場でハイトワゴンの時代が到来した。さらに車高を高めたダイハツ・タント(1stモデル2003年、全高1725mm)がデビューすると他メーカーも追随。いまではスーパーハイトワゴンが、Kカーのメインストリームとなった。

ワゴンRが6年10か月ぶりのトップ。N-BOXは23カ月連続首位ならず(2021年10月)

 タントはこのカテゴリーの開拓者。4thモデルとなる現行型は、ダイハツの新しいクルマ作り、DNGA第1弾として、走る/曲がる/止まるの基本性能を一気に引き上げた。伝達効率を高めた独自のD-CVTと改良版エンジンも特徴だ。助手席側Bピラーレスによる大開口設計や、助手席に加えて運転席にも設定した超ロングスライド機能による使い勝手のよさも大きな魅力になる。

 販売セールスはモデルチェンジ直後こそ健闘していたものの、並み居る強敵たちを相手に失速した感があった。その後、価格を抑えた新グレードを追加するなど、バリエーションの整理と装備の見直しを実施。2020年9月には電子制御パーキングブレーキや最新版の安全支援装備(ADAS)の利便性が向上。商品力がアップした。

 ホンダN-BOXは、長らく覇権を握るリーダーカー。6年連続で販売首位を堅持している。先日、車名別の月間販売台数で23カ月連続首位はならなかった。これは半導体不足などによる生産側の事情が大きい。人気、実力ともトップモデルであることは間違いない。

 現行2ndモデルは2017年8月に登場。1stモデルとスタイリングは似ているが、内容は全面的に刷新された。これほど短期間でプラットフォームまで新しくするのは前代未聞だ。現行型はレーザー溶接技術を積極活用。エンジンも自然吸気にはi-VTEC、ターボには電動ウェイストゲートを導入するなど、Kカーとして望外の凝ったメカニズムの数々が与えられている。

 N-BOXの魅力は、極限まで広げた車内空間。低床パッケージと多彩なシートアレンジが生むユーティリティは抜群だ。ホンダ車の一員として走りのよさを追求した点も光る。価格はライバル比でやや高価だが、それが納得できる完成度と作り込みの持ち主である。

質感のルークスとeKスペース。スペーシアは個性明快

 日産と三菱のジョイントベンチャー、NMKVの兄弟車もひと味違った雰囲気を放っている。ルークスは、日産お得意のハイウェイスターをメインに、特別感を重視したオーテックを設定。かたや三菱は、SUVテイストのクロススペースが個性的だ。

 魅力はインテリアの質感。登録車の水準まで引き上げられており、前席はベンチシートに加えてセパレートシートも選べる。両側スライドドアの開口幅は、クラストップレベルの650mm。ステップも工夫され乗降性は抜群によい。リアドアの両側にハンズフリー機構が設定されている点も特徴だ。
 室内は広々。320mmの後席スライドを備え、最後端にするとまるでリムジンのような空間が生まれる。Kカーではライバルに先駆けて同一車線運転支援技術を備えたADASや移動物検知機能を持つアラウンドモニターを導入した点にも注目したい。

 スズキのスペーシアは標準/カスタム/ギアの3シリーズ構成。安定した人気を誇っている。2021年12月にマイナーチェンジを実施し、完成度を高めた。特徴はシリーズごとに明確なキャラクターを与えた点。標準はフレンドリー、カスタムは存在感たっぷり。大きなグリルを備えたフロントマスクは、押し出し感が強い。ギアは丸型ヘッドライトやブラック仕上げの専用プロテクターを採用し、SUVテイストを訴求。独自の味わいがある。

 パワーユニットはマイルドハイブリッド仕様。走り出しや加速時にモーターがアシストする加速感は軽やか。おまけに最大で10秒間EVクリープ走行できることも特筆できる。
 軽量設計もポイントだ。基本骨格の刷新により室内空間の拡大や装備の充実を図りながらも、850kg~というクラス最軽量を達成した。

 室内空間はルーミーそのもの。室内高はクラストップ。荷室は27インチの自転車でも積み降ろししやすいようフロアを低く設定した。ステップ部分に切り欠きを入れる配慮も見逃せない。
 Kカーの主流、スーパーハイトワゴンは、どれも力作揃い。各メーカーがしのぎを削る、まさに激戦区である。

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