現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ついに5ナンバー最後の国産セダン&ワゴンが消える! 75%が法人需要のカローラアクシオとフィールダーが消えて「どうなる営業車」

ここから本文です

ついに5ナンバー最後の国産セダン&ワゴンが消える! 75%が法人需要のカローラアクシオとフィールダーが消えて「どうなる営業車」

掲載 53
ついに5ナンバー最後の国産セダン&ワゴンが消える! 75%が法人需要のカローラアクシオとフィールダーが消えて「どうなる営業車」

 この記事をまとめると

■2025年10月にカローラアクシオとフィールダーが生産終了されることが発表された

「カローラはハイブリッドのみに」「アクシオ&フィールダーは終売」 2025年の一部改良で「カローラ」は大きく変わる模様!!

■カローラアクシオとフィールダーは先代モデルが継続販売されていた

■カローラアクシオをベースとした教習車も同時に生産を終了する

 12年に渡って販売されていたカローラアクシオとフィールダー

 先日、今年10月での生産終了がアナウンスされたカローラアクシオとフィールダー。フルモデルチェンジ後も先代モデルが継続販売されていたことになるが、長年の歴史に幕を下ろすこととなった。並行しての継続販売がされていた理由や実際にどれくらい売れていたのだろうか? 改めてここ最近のカローラフィールダーとアクシオを振り返ってみよう。

 継続販売ながら時代に合わせた改良が行われてきた

 2019年9月に登場した現行カローラとカローラツーリング。この2モデルの登場により先代型となったカローラアクシオとフィールダーもそのまま生産終了になるかと思われた。しかし、グレード構成や装備内容を変更して継続販売がされることとなった。これは主に法人をターゲットとしたもので、ビジネスユーザーを中心に5ナンバーサイズのカローラを望む声が一定以上あったためだ。

 また、単純に継続販売されていただけではなく、「Toyota Safety Sense」のプリクラッシュセーフティを歩行者検知機能付きタイプへと変更する運転支援システムの強化や、LEDヘッドライトやナノイーの標準装備化、充電用USB端子の新設と標準装備化などで利便性を高めるなど、時代に合わせてアクシオとフィールダーの装備を進化させてきた。

 このように、小さいながら時代背景にあった改良なども行われてきたため、「どこまで販売され続けるだろうか……」と思っていた部分もあったが、先日ついに生産終了が発表された。この背景について聞いてみたが、「ユーザーニーズを総合的に考え車種ラインアップを検討した結果」と回答が返ってきた。

 カローラアクシオをベースにした教習車も消える

 実際にどれくらい売れていてどんな人が買っていたの?

 需要が少なくなったとも思える回答だが、実際にカローラアクシオとフィールダーはどれくらい売れていたのだろうか? 2024年1年間と2025年1月の1カ月間の登録台数は以下のとおりだ。 ・カローラアクシオ 2024年:約6360台、2025年1月:約530台

・カローラフィールダー 2024年:約1万1400台、2025年1月:約1020台 ツーリングワゴンのフィールダーのほうが売れているといえる。年間を通した台数でいえばアクシオは6395台のCX-60に、フィールダーは1万1804台のMAZDA3に近い数値となっている。

 トヨタが想定していたように、販売比率の約75%が法人だったそうだ。購入理由としては装備内容に対して価格が優れていること、そしてすでにアクシオやフィールダーを愛用している法人ユーザーが同一車種へと乗り換える需要が多かったそうだ。法人ユーザーの場合、複数のドライバーが運転するケースが多いため、使い勝手が変わらないことが喜ばれていたそうだ。

 カローラアクシオとフィールダーの生産終了により、とうとう5ナンバーサイズのセダンとワゴンが市場から消えてしまうことになった。これに対して悲しみの声も聞こえてくるが、時代の移り変わりというものだろう。少ない需要ではあるが、法人ユーザーを中心に作り続けてビジネスとして成立させ続けていたトヨタは流石だなと思わせる部分でもある。

 カローラアクシオをベースとした教習車も販売されていたが、コチラもなくなってしまう。

 古い考えかもしれないが、日本のベーシックとされていた5ナンバーセダンが姿を消すのだ。現在はSUVが人気となっているが、今後どのようなクルマがベーシックとされるのか? そのような点も注目したいところだ。

文:WEB CARTOP 西川昇吾
【キャンペーン】第2・4金土日は7円/L引き!ガソリン・軽油をお得に給油!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

中露の「巨大な怪鳥」と空自機が睨み合い!? 沖縄を通り越して“四国沖まで”共同飛行 防衛省が画像を公開
中露の「巨大な怪鳥」と空自機が睨み合い!? 沖縄を通り越して“四国沖まで”共同飛行 防衛省が画像を公開
乗りものニュース
ホンダが開発した後付け“電動アシスト自転車”システム「スマチャリ」がついにキット化! 多様な自転車で利用可能に!? ネットでの反響とは
ホンダが開発した後付け“電動アシスト自転車”システム「スマチャリ」がついにキット化! 多様な自転車で利用可能に!? ネットでの反響とは
VAGUE
「憧れのナナハンキラー」ライバル比較試乗でヤマハの2ストが見せた圧倒的な性能とは
「憧れのナナハンキラー」ライバル比較試乗でヤマハの2ストが見せた圧倒的な性能とは
WEBヤングマシン
“エスティマ後継機”なトヨタ「“新”8人乗りミニバン」に反響多数! 約620万円からでヘビーメタル新設定に「日本導入して」「欲しい」の声も! 4WDもアリの米国「シエナ」が話題に
“エスティマ後継機”なトヨタ「“新”8人乗りミニバン」に反響多数! 約620万円からでヘビーメタル新設定に「日本導入して」「欲しい」の声も! 4WDもアリの米国「シエナ」が話題に
くるまのニュース
クルマはアイドリングストップする? だったら気を付けたい冬エアコンの“禁じ手”
クルマはアイドリングストップする? だったら気を付けたい冬エアコンの“禁じ手”
ベストカーWeb
ホンダ「イブパックス」(1985年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
ホンダ「イブパックス」(1985年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
webオートバイ
ホンダが新「スーパーカブ110」発売! “時速30km制限”の無いパワフルな「原付二種」仕様! 世界で愛される「ビジネスバイクの“絶対王者”」が刷新して登場!
ホンダが新「スーパーカブ110」発売! “時速30km制限”の無いパワフルな「原付二種」仕様! 世界で愛される「ビジネスバイクの“絶対王者”」が刷新して登場!
くるまのニュース
全日本ロード:希望ゼッケン制度を再び採用。ST1000は性能調整優遇措置導入へ。JP250はJP-SPORTに名称変更
全日本ロード:希望ゼッケン制度を再び採用。ST1000は性能調整優遇措置導入へ。JP250はJP-SPORTに名称変更
AUTOSPORT web
トランプの制裁で消えた200機! 翻弄された「イラン航空」空白の10年とは
トランプの制裁で消えた200機! 翻弄された「イラン航空」空白の10年とは
Merkmal
プロに聞いた「好きなクルマBEST3」人生最後の1台として選ぶ憧れの国産名車
プロに聞いた「好きなクルマBEST3」人生最後の1台として選ぶ憧れの国産名車
グーネット
旅を華やかに彩る「THE KUKUNA」のオリジナルワイン【心を満たす温泉宿24選】
旅を華やかに彩る「THE KUKUNA」のオリジナルワイン【心を満たす温泉宿24選】
グーネット
東京オートサロン2026は屋外イベントもアツい!ホンダF1マシンが幕張を再び疾走
東京オートサロン2026は屋外イベントもアツい!ホンダF1マシンが幕張を再び疾走
グーネット
この価格は魅力的!メルセデス・ベンツ「Bクラス」に充実装備の「アーバンスターズ」追加
この価格は魅力的!メルセデス・ベンツ「Bクラス」に充実装備の「アーバンスターズ」追加
グーネット
レンジローバー 2026年モデル 注目は漆黒のステルス仕様「SV ブラック」
レンジローバー 2026年モデル 注目は漆黒のステルス仕様「SV ブラック」
グーネット
低燃費で雨にも強い!ダンロップ 新タイヤ「エナセーブ EC205」登場
低燃費で雨にも強い!ダンロップ 新タイヤ「エナセーブ EC205」登場
グーネット
【25’ 12/8最新】レギュラーガソリン平均価格163.7円、4年2か月ぶり安値に
【25’ 12/8最新】レギュラーガソリン平均価格163.7円、4年2か月ぶり安値に
グーネット
13年ぶりに復活!? 「新“オープン”SUV」まもなく登場か? “カクカク”4ドアボディに「ソフトトップ」採用! オーストリアに現れたメルセデス・ベンツ「Gクラス・カブリオレ」とは
13年ぶりに復活!? 「新“オープン”SUV」まもなく登場か? “カクカク”4ドアボディに「ソフトトップ」採用! オーストリアに現れたメルセデス・ベンツ「Gクラス・カブリオレ」とは
くるまのニュース
ヤマハ「WaveRunner」40周年記念! 日本限定“FX JAPAN LIMITED”が放つ特別の価値
ヤマハ「WaveRunner」40周年記念! 日本限定“FX JAPAN LIMITED”が放つ特別の価値
ベストカーWeb

みんなのコメント

53件
  • not********
    最近営業車はカローラじゃなくてヤリスが多いですからね。荷物積載が必要ならプロボックスをすすめる感じなのでしょう。
  • rev********
    5ナンバーセダンは他のメーカーは既に撤退していたから、トヨタだから今までできたのだろう。
    日本から5ナンバーセダンがなくなり寂しくなる。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

175 . 8万円 202 . 2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

28 . 5万円 285 . 0万円

中古車を検索
トヨタ カローラフィールダーの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

175 . 8万円 202 . 2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

28 . 5万円 285 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村