重量感が泣かせる!! レース用切削マシンで削り出し!? クラファンの燃料キャップカバーが凄そう
2022/01/18 10:02 ベストカーWeb 7
2022/01/18 10:02 ベストカーWeb 7
クラウンドファンディングサービスMakuakeで応援者を募っているディーフのフューエルキャップカバーに注目したい。かつてさまざまなフューエルキャップカバーが発売されてきたが、ここまで本気で作り込まれたものはなかった。
アルミの塊からひとつずつ丁寧に削り出し、ドライカーボンを使用してディテールの隅々までこだわり抜いたレーシングなデザイン。ホンモノ志向のその作りと感触がプレミアム感を演出し、クルマを愛する者をうならせる。本格派フューエルキャップカバーで自己満足を爆アゲしようじゃないか!
文/江藤誌惠 写真/ディーフ
[gallink]
上等のパンツを履くかのごとく、最高のフューエルキャップカバーを!
アルミの塊をひとつずつ丁寧に削り出したフューエルキャップカバー
「フューエルキャップ交換」にメリットはあるのか?と問われると、メリットはない。しかし、上等のパンツを履いただけで己の格が上がったように感じるのと同じように、見えないおしゃれはとても大切だ。
給油口を開けたとき、そこに安っちいプレスチック製のフューエルキャップがあるのと、ドライカーボン仕様のアルミ削り出しフューエルキャップがあるのと、どちらが心躍るだろうか。答えは一目瞭然。この見えないこだわりは自己満足に過ぎないが、そこまでこだわるのがクルマ好きというものだ。
Makuakeはこちらから
かつてないほど贅沢な素材で作られたプレミアムなカバー
デザインから素材まで徹底的にホンモノにこだわって製作された
ドライカーボンの質感、ヘキサゴンボルトの存在感などエッジの利いたデザインはレーシングパーツの雰囲気に近く、射出成形された樹脂部品のような量産品感はない。重厚ながらシンプルなデザインが機能美を漂わせる。
この本格派フューエルキャップカバーを作ったのは、ホンモノ志向のモノ作りをモットーに、アルミニウムやカーボン、アラミド繊維などの特殊素材を使ったスマートフォン関連で多くの製品をデザインしてきた「ディーフ」という会社だ。
強度部品として使われるA6061アルミ合金のモノブロック材から、ひとつひとつ時間を掛けて丁寧に削り出された贅沢な製品
レーシングマシンで多用されるCNC精密切削加工で作られ、強度部品として使われるA6061アルミ合金のモノブロック材から、ひとつひとつ時間を掛けて丁寧に削り出された贅沢なフューエルキャップカバー。
アルミニウム合金仕様には、これまでのA6063よりもさらに高強度で耐食性に優れたA6061を採用。A6063よりも約30%引張強さと耐力がアップしているという。正直、フューエルキャップカバーに耐力は不要だが、質感や感触重視でこの贅沢な素材を使う辺りが、ホンモノ志向のたまらないこだわりなのだ。
被せるだけでカンタン装着、すぐ使える!
フューエルキャップを3Dスキャンし、無理なくフィットする構造にし、耐熱処理が施された強粘着の両面テープで固定する
カバーは全て実車のフューエルキャップを3Dスキャンし、限られたクリアランスで干渉しないよう緻密に設計されており、どの製品も無理なくフィットする構造となっている。取付けは、外れ防止用に耐熱処理が施された強粘着の両面テープで接着するだけ。
車種の構造にもよるが、フューエルキャップカバーを装着したまま、キャップカバーを車側のキャップスタンドに置くことも可能だという(構造上、一部置けない車種あり)。
現在の対応車種ラインナップには、ここ数年のBMW車全般と、BMWグループとなった2000年以降のMINI、ここ20年ほどのトヨタ/LEXUS、直径74cmのフューエルキャップを使用したメルセデス・ベンツ、NISSAN用が用意されており、ユーザーの反響によって拡大されていくという。
製品概要はコチラ!
BMW/TOYOTA/Mercedes-Benz用はレッド、ブルー、グラファイトの3カラー。MINIのみユニオンフラッグカラーが追加される
■製品名
Aluminum Fuel Cap Cover for BMW / MINI
Aluminum Fuel Cap Cover for TOYOTA / LEXUS
Aluminum Fuel Cap Cove for Mercedes-Benz
Aluminum Fuel Cap Cove for NISSAN
■主材料
BMW/TOYOTA/Mercedes-Benz/NISSAN用
本体:アルミニウム合金(A6061)、カーボンプレート(東レ、ドライカーボン3K綾織り)、ネジ(ステンレス)
MINI(ユニオンフラッグ)
本体:アルミニウム合金(A6061)、銘板、ネジ(ステンレス)
MINI用としてイメージしたシルバーは、カーボンプレートの部分にユニオンフラッグが施されている
■価格
一般販売価格 5、980円
(Makuake応援者には割引有り)
Makuakeはこちらから
[gallink]
「男前すぎる!」U字工事が番組賞金「300万円」栃木県に寄付、県は日産「リーフ」購入へ 「郷土愛スゴい」賞賛の声
インパルス板倉、「ハイエースひとり車中泊」でまったりとろける 「心地よさそうすぎる」「睡眠用BGMとして最高」の声
スズキ新型コンパクトSUV「ブレッツァ」の日本導入が「微妙」かもしれない理由
何でこんなにスゴいのか? 50周年を迎えた「バカっ速クルマだらけ」のBMW Mをまるっと紹介
【ダイハツ ハイゼットカーゴ 新型】日本を支える「ハイゼット」がもっと頼れる相棒に[詳細写真]
ポツンと高級車を展示している小さなクルマ屋! なぜ潰れないのか?
コムテック、前後2カメラ型のドライブレコーダー「ZDR017」発売 あおり運転のアラート機能を搭載
新型BMW 7シリーズの国内販売が正式にスタート。電気自動車「i7」は想定外にバリューな価格設定だ
雨天に備えたメンテナンス&運転---気をつけていること
F1 CEO、イギリスGPで”コース乱入”の気候変動活動家に激怒「命を危険に晒す、完全に無責任な行動だ」
ハイヤーで送迎、特別な「七五三プラン」に日本交通が協力
マクログリンがパロウを下し今季2勝目。佐藤琢磨は14位|インディカー第9戦ミッドオハイオ
スバル インプレッサ スポーツの魅力とグレード分析! あえておすすめしたいグレードとは…?
「シビック e:HEV」発売 価格は394万200円 販売計画台数月販300台
発表は10月、1000万円超えでも買う価値あり! 次期「BMW M2」はM3/M4譲りのシャシーや新ATで走りを大きく洗練させた
ホンダ、新型SUV「ZR-V」のティザーを予告。気になるボディサイズは?
国産ミニバンが苦手ならコレ! おしゃれMPV「シトロエン ベルランゴ」を詳しく解説
フォレスター「STI Sport」追加! この夏のマイチェンに合わせた新グレード
赤のくまどりにレーザーライトの目立ちまくりレーサー「M4CSL」にくぎ付け! 世界1000台、日本向けも瞬殺必至
愚直なまでに”マツダらしさ”を追い求めたCX-60。SUVでも”人馬一体“と”美“は表現できるのか
最新ゴルフ風デザインに変化! フォルクスワーゲン「ポロ」改良版発売