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【平成のクルマを支えた新技術(7)】ダイレクトアダプティブステアリング/量産型FCV/TNGA

令和も2年を迎えて、すでに平成も遠くなった感があるが、平成時代は自動車メーカーがその時々の技術の粋を集めて、走行性能、安全性能を高めた時代といえる。ここではそんな平成のテクノロジーを7回にわたって見ていこう(タイトル画像はダイレクトアダプティブステアリングを搭載したスカイライン)。

平成24年(2012年)
ダイレクトアダプティブステアリング 
●搭載車種:スカイライン

ダイレクトアダプティブステアリングは、ステアリングの動きを電気信号に置き換えてタイヤを操舵するシステム。基本的にステアリングホイールはスイッチとなる世界初のステアリングバイワイヤーとなる。ステアリングシャフトを介さず、ステアリングの動きを小型モーターと一体化したセンサーにより電気信号に置き換えているのが特徴だ。これにより路面からの不要な情報を抑えて直進安定性を高め、ドライバーにはレスポンスの良い操舵感や走行安定性をもたらした。ドライバーの意図を読み取った操舵ができるシステムといってもいいだろう。ステアリグシャフトも残されているが、これはシステム故障時などにフェイルセーフとして使用される。バイワイヤー技術ということで、今後の自動運転に向けて応用が期待されている。

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平成26年(2014年)
量産型FCV ●搭載車種:トヨタMIRAI

基本は電気でモーターを駆動するEVだが、FCVの場合は水素を高圧水素タンクに蓄え、酸素と化学反応させ、そこで発生した電気でモーターを駆動する構造となる。EVが充電するのに対して、水素を充填して車内で発電をしてしまおうというのがその考え方。トヨタMIRAIの場合満タンで650km(JC08モード)走行でき、航続距離の長さはメリットだ。水素は安価で大量に生産できることから「究極のエコカー」などともてはやされたが、高圧タンクの製造コストなどによる車両価格の高さや、補給の際の水素ステーションなどのインフラの整備、また水素生成過程でCO2の排出があるなど課題も残る。究極…になるかどうかはこれから見届けたいところ。

平成27年(2015年)
TNGA ●搭載車種:トヨタ各車

トヨタが提唱するクルマづくりの思想で、パワートレーンユニットとプラットフォームを刷新し、一体的に新開発することにより、クルマの基本性能や商品力を向上させることを目指すもの。世界規模での標準化や調達先着も含まれ、コストの削減も含まれている。一般にトヨタの共有プラットフォームとして使われるが、それは一部分でしかなく、エンジン、補記類、ハーネスなどクルマのあらゆる構成要素の設計などが含まれる。ルノー日産ではCMF、スバルではSPGなどと呼ばれている。

[ アルバム : 平成のクルマを支えたテクノロジー(7) はオリジナルサイトでご覧ください ]

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