マクラーレンF1チームの指揮を執るアンドレアス・ザイドル代表は、今シーズンから新加入したダニエル・リカルドが開幕から4戦を終えマシンに慣れてきたことで、チームの開発が加速しリカルドの持つ経験値を活かせるようになると考えている。
ルノーから移籍したリカルドは今季のマシン「MCL35M」に慣れている最中であり、チームメイトのランド・ノリスにドライバーズ選手権で先行されるなど、シーズン開幕から出遅れている。
■リカルド、スペインGPで一気にマシンをモノに? アップデートで“小さな確変”発生
しかし第4戦F1スペインGPでは、リカルドは“小さな確変”を得たと語り、予選7番手、決勝ではノリスの2つ上を行く6位という結果に結びつけた。
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