メルセデスマイバッハは10月25日、ブランド初のEVのメルセデスマイバッハ『EQS SUV』(Mercedes-Maybach EQS SUV)の受注を米国で開始した。現地ベース価格は17万9900ドル(約2700万円)だ。
同車は、メルセデスベンツEQS SUVのメルセデスマイバッハ版となる。メルセデスマイバッハEQS SUVは、メルセデスベンツEQS SUVをベースに、内外装のラグジュアリーさを極めた電動SUVだ。専用のフロントマスクや、後席乗員用の至れり尽くせりの快適装備が特長になる。
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フロントは専用デザインで、ブラックパネルに、クロームメッキを施した縦長のトリムストリップを配した。大型のブラックパネルには、レーダーセンサーが組み込まれる。フロントバンパー両サイドのエアインテークには、マイバッハのロゴマークが配された。MAYBACHの文字は、クロームメッキの装飾ストリップに組み込まれており、「DIGITAL LIGHT」ヘッドライトの連続したライトストリップと一体設計された。このDIGITAL LIGHTは、特別なライトショーでドライバーを迎える。さらに、4つのドアを開くと、足元にはマイバッハパターンのアニメーションが映し出される。
リアは、テールライトが専用デザインで、2つの部分で構成された螺旋状の連続したライトストリップを採用する。このテールライトは、全幅に渡ってアニメーション化された。また、テールゲート、リアバンパー、スポイラーリップには、クロームトリムエレメントが施され、MAYBACHのレタリングが添えられる。
暖色系のエスプレッソブラウン/バラストブラウンパールの専用ナッパレザーを標準装備した。後席のエグゼクティブシートには、ベンチレーション、マッサージ機能、ネック&ショルダーヒーターが付く。また、ふくらはぎのマッサージ機能やショーファー・パッケージも用意されている。右後席の乗員がリクライニングポジションを選択すると同時に、助手席が自動的に前方に移動し、ショーファーポジションになる。
「ファーストクラス・リア」を装備すると、フロントセンターコンソールが後席まで続く。リアの収納部には、ウッドトリムがあしらわれた。センターコンソールにはマイバッハのエンブレムをフロアに投影するプロジェクターが装備される。2つのサーマルカップホルダーと、MBUXリアタブレット用シェルフを標準装備した。センターコンソールに2つの折りたたみ式テーブル、冷蔵庫、銀メッキのシャンパンゴブレットを装備することも可能だ。
なお、米国仕様は「EQS 680 SUV」グレードを名乗る。前後のモーターは最大出力649hp、最大トルク96.8kgmを発生する、としている。
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