素材でも魅せるカーボンフレーム
フランスの名門自転車ブランド「TIME(タイム)」のラインナップに、新たなピュアロードバイク「NXR」が加わりました。
【画像】TIMEと言えばコレ!! カーボンの織り込みも美しい新型フレームセット「NXR」を画像で見る
開発のベースモデルとなったのは、長年にわたりTIMEのパフォーマンスロードを支えてきた「ALPE D’HUEZ(アルプデュエズ)」です。数多くのライダーやレースシーンで磨き上げられた設計思想を受け継ぎながら、現代のロードバイクに求められる性能を取り入れています。
コンセプトは、「欲しいものはすべてあり、不要なものは一切ない」というシンプルなもの。その象徴とも言えるキャッチコピーが「足すべきものは何もない。引くべきものも何もない」です。
ジオメトリーは極端なレーシングポジションでも、ゆったりとしたエンデュランス志向でもない絶妙なバランスを追求し、それこそがライダーが求めている真のロードポジションだと言います。パワフルな加速性能と長時間の快適性を両立し、平坦路からヒルクライムまで幅広いシーンで高いパフォーマンスを発揮します。
また、最大32mm幅のタイヤに対応。近年主流となりつつあるワイドタイヤを活用することで、転がり抵抗の低減やグリップ力の向上、振動吸収性の改善を実現しています。ロードバイクらしい軽快な反応性を維持しながら、実走行での速さと快適性を高めています。
TIMEの代名詞ともいえるBCS(Braided Carbon Structure)編み込みカーボン構造は、一般的なプリプレグシートを積層する工法とは異なり、カーボン繊維そのものを編み込んで成形する独自技術です。これにより高い強度としなやかな乗り味を両立しています。
さらに、高強度・高耐衝撃性素材として知られる「ダイニーマ繊維」を組み合わせることで、軽量性だけでなく耐久性や快適性も向上しました。これは長年TIMEが培ってきた独特のライドフィールを支える重要な要素です。
フロントフォークには、エアロロード「サイロン」の設計思想を反映した新形状を採用。前面投影面積を抑えながら空力性能を向上させ、現代的なロードバイクとしての性能を高めました。
加えて、UDH(ユニバーサル・ディレイラー・ハンガー)を標準装備し、シマノDi2、スラムAXS、カンパニョーロEPSといった主要な電動コンポーネントに対応。1×、2×の両ドライブトレインにも対応するなど、将来的にも機能拡張性を秘めています。
外観では、透明塗装によってBCS編み込みカーボンの美しい織り目を見せる仕上げで、構造そのものがデザインとなり、TIMEならではのクラフトマンシップを感じさせます。
カラーはカーボングロス、トランスパレントブルー、トランスパレントレッド、トランスパレントパープルの4色展開で価格(消費税10%込)は52万8000円(フレームセット)です。
新型「NXR」はTIME独自の製法とライドフィールを、これまで以上に身近な価格で体感することができるのではないでしょうか。(AKIKO YAMAMOTO)
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みんなのコメント
これまで以上に身近な価格で体感することができる
笑うしかないな
自分だと20万円のも200万円のも走って速さに違いはなさそう
エンジン(脚)は同じだからなあ
違いがわかる人は羨ましい
ロドバイのモチベって何だろ?
イベント?一緒に走る仲間?