2026年3月に一部改良を受けたトヨタ ヤリスクロス。10.5インチ画面の採用拡大が注目点だが、見た目派に刺さるのが新色アーバンロックだ。派手すぎず、地味すぎず、街にもアウトドアにも似合う新カラーの魅力をチェックしたい。
文:ベストカーWeb編集部/写真:トヨタ
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アーバンロックは“都会派SUV感”を強める渋い新色
ヤリスクロスの2026年改良で追加されたアーバンロックは、ひと言でいえば今っぽいグレー系カラーだ。ギラギラした派手さではなく、少しくすんだ落ち着きでSUVらしい道具感を引き出す色。コンパクトSUVはボディが小さいぶん、色選びで印象がかなり変わる。アーバンロックはそこをうまく突いた新色だ。
ヤリスクロスのボディサイズは全長4180~4200mm、全幅1765mm、全高1590mm。街中で扱いやすいサイズながら、フェンダーの張り出しや高めの車高でSUVらしい存在感を持つ。ここにアーバンロックを合わせると、かわいさよりもタフさが前に出る。白や黒ほど定番すぎず、赤や青ほど主張しすぎない。この中間の立ち位置が実にうまい。
特に似合うのはZアドベンチャー系だろう。専用フロントバンパー、専用リアバンパー、シルバールーフレールなどでアウトドア感を強めたグレードだけに、アーバンロックの渋さと相性がいい。もちろんXやGでも、シンプルな外観に“ちょっといいギア感”を足してくれる。
色だけじゃない!! 2026年改良は見た目と使い勝手の底上げ
今回の改良は、新色だけで終わらない。Zアドベンチャー、Z、Gなどでは10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusの採用が広がった。外から見ればボディカラー、乗り込めば大きな画面。この組み合わせで、ヤリスクロスの“新しさ”はかなりわかりやすくなった。
価格はガソリンXの2WDが212万6300円から、ハイブリッドXの2WDが251万200円から。売れ筋のGはガソリン2WDが234万1900円、ハイブリッド2WDが271万2600円。見た目重視で選んでも、ハイブリッド2WDならWLTCモード燃費30.8km/LのX、30.2km/LのGという燃費の強さがついてくるのもヤリスクロスらしい。
ではアーバンロックは買いか? 答えはかなりアリだ。リセールを考えると白黒系は手堅いが、アーバンロックは流行のくすみ系で、SUVとの相性もいい。派手な新色ではなく、長く付き合いやすい新色というのがポイントだ。
ただしヤリスクロスは人気が高く、目下は受注や納期が読みにくい状況もある。アーバンロック狙いなら、実車の見え方と受注枠を販売店で早めに確認したい。
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みんなのコメント
これじゃ色なんて二の次だよ