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「生物兵器対策装置」に衝撃の「衝突被害軽減」策! 最先端車の驚き先進装備4つ

 衝突による安全性を考えたうえで最先端の機能を備えた

 現在、クルマの安全装備は飛躍的進化を遂げている。横滑り防止装置、衝突軽減ブレーキはもちろん、各部エアバッグなど、それは多岐にわたる。ここでは、そのなかでも、最先端と言える装備を紹介したい。すべてのクルマに装備されるのにはまだ時間がかかるかもしれないが、こんなものまである!! という参考にしていただきたい。

一度経験すると付いていないクルマに乗れなくなるほど便利な装備11選

 1)対向車対応機能

 まずは、世界の自動車メーカーのなかでも安全にこだわり続けたクルマづくりをしているスウェーデンのボルボにある、「対向車対応機能」だ。それはボルボ初の革新的安全機能で、対向車線から自車の走行車線に進入してきた対向車の接近を検知し、衝突を回避できないと判断された場合、衝突による被害を最小限に抑えるため、被害軽減ブレーキを作動させるというもの。

 高齢者ドライバーの逆走がニュースになっていることもあり、これは万一に備えた最先端の安全装備と言えるのではないだろうか。

 2)後席左右エアバッグ

 エアバッグは1981年にメルセデスベンツSクラスに初搭載されて以来、世界の自動車メーカーが標準装備している安全装備。今では運転席、助手席は当たり前。サイド、カーテン、ニーエアバックなども標準、またはオプション装備されている。ボルボが世界初装備し、スバルなども採用している歩行者保護エアバッグまである時代だ。

 しかし、それだけではない。シートベルト内蔵エアバッグやアンチサブマリン効果をもたらすシートクッションエアバッグのほか、新型メルセデスベンツSクラスに搭載された、前席の背面に内蔵された後席左右エアバッグまであるのだ(ロングボディにオプションだが)。考えてもみれば、これまでは前席のエアバッグは当たり前に装備されていたが、後席はあってカーテンエアバッグぐらい。Sクラスのロングボディのようなショーファーカーには、やはり後席のVIPを守るエアバッグは不可欠と言えそうだ。

 側面衝突の衝撃を受け止めることもできる機能も登場

 3)アクティブサスペンション

 そんな新型メルセデスベンツSクラスには、すでにアウディA8で実現しているとんでもない安全装備が組み込まれている。それは側面衝突に備えるアクティブサスペンションだ。アウディではプレセンスサスペンションと呼ばれ、走行時の制御はもちろん、車体360度を常時センシングしているセンサーが側面衝突を避けられないと判断すると、0.5秒以内に衝突が避けられない側のボディをエアーサスペンションによって最大80mmリフトアップ。より強固なサイドシル部分で衝撃を受け止めるという安全機能。ボディをリフトアップしない場合に対して衝撃を最大50%軽減してくれるというのだから安心だ。

 新型メルセデスベンツSクラスでも、E-アクティブボディコントロールサスペンションと、ネーミングは異なるものの、同様の装備が用意され、同時に前席に内蔵されたドア側のエアバッグも展開するというのだから完璧である。

 近未来、そうしたリフトアップ機能を進化させ、衝突が避けられない場合、ボンドカーでシートが飛びあがるように、クルマそのものが宙に浮いて回避できるようになるかもしれない……。

 4)生物兵器防衛モード

 最後に紹介するのは、ちょっと非現実的な装備と言えるかもしれない、テスラの生物兵器防衛モード。テスラでは大気汚染から乗員を守るHEPA(High Efficiency Particulate Air)フィルターシステムのほか、車内で軍事レベルの生物兵器による攻撃を避ける「生物兵器防衛モード」機能まで有しているというのだからすごい。

 ちなみに、このHEPAフィルトレーションシステムは、車内の空気を完全に洗浄してくれるだけではなく、その数分後、車の外気まで洗浄しはじめ、PM2.5レベルを40%も下げたという検証結果もあるという。これは、生物兵器からの防衛という極端な場面(軍事車両にはうってつけだ)だけでなく、空気が極端に汚染された地域での移動、あるいは無菌室状態の移動を必要とされる患者の搬送にも適していると思える。

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