■新型「フォレスター」にSTIのエアロパーツ設定!
2025年4月17日、スバルは新型「フォレスター」を発表しました。
【画像】超カッコいい! これが“本格スポーツ仕様”の「新型フォレスター」です!
7年ぶりのフルモデルチェンジとなった6代目となる新型には、走行性能とデザイン性を高める数々のアクセサリーが設定されています。
なかでもスポーティな個性を際立たせるのが、「STIエアロパッケージ」です。どのような特徴があるのでしょうか。
1997年に登場した初代フォレスターは、悪路でも安定した走行性能と広い室内空間を兼ね備えたミドルサイズの本格SUVとして、長年にわたり支持を集めてきました。
今回登場した6代目モデルでは、これまでの強みを継承しながらも、安全性や使い勝手、快適性の面でさらに磨きがかけられました。
新型フォレスターのボディサイズは、全長4655mm×全幅1830mm×全高1730mm、ホイールベースは2670mmです。
フロントグリルやヘッドランプを中心にデザインが刷新され、より力強くSUVらしい存在感が高められました。
また、室内は左右の乗員間にゆとりを持たせた設計とし、後席も十分な広さを確保。リヤゲートの開口部も広く、実用面にも配慮されたつくりとしました。
駆動方式は全車に「シンメトリカルAWD」が標準装備されていることも特徴です。
グレードは、2.5リッターストロングハイブリッド車の「X-BREAK」「Premium」、1.8リッターターボ車の「SPORT」の3つが用意され、それぞれに「アイサイトX」が搭載された「EX」仕様も設定されます。
価格(消費税込、以下同様)は404万8000円から459万8000円です。
そして、新型フォレスターには様々なパッケージが用意されています。なかでもスポーティな個性を強めたのが「STIエアロパッケージ」です。
STIエアロパッケージは、モータースポーツで得られた知見を活かし、STI(スバルテクニカインターナショナル)らしい精度と造形にこだわって開発されました。
空力性能を高めるフロント・サイド・リヤサイドのアンダースポイラーの3点で構成されており、精悍なブラックと鮮烈なチェリーレッドの2種類が展開されています。
STIフロントアンダースポイラーは、スーパーGTに参戦する「SUBARU BRZ GT300」の空力技術を応用して開発されました。
リフトを抑制しながらダウンフォースを発生させることで、高速走行時の直進安定性が向上し、ハンドリングがより確実になる効果が得られることに加え、スタイリング面でもフロントまわりを引き締め、スポーティな印象を強調します。
STIサイドアンダースポイラーは、床下面積を拡大することで負圧を強め、ダウンフォースを増加させる設計となっており、車体のロールを抑え、コーナリング時の安定性を高める効果が期待されます。
そして、STIリヤサイドアンダースポイラーは、リヤバンパー後部の乱流を抑えることで走行時のふらつきを低減させるパーツ。とくに高速走行時の安定感を引き出す役割を担っており、装着による効果が実感されやすい部位とも言えます。
すべてのSTIエアロパーツは、スバル車に搭載される安全装備である「アイサイト」やサイクリスト対応歩行者保護エアバッグの機能を妨げないよう、綿密な実験と評価が実施されています。
フロント・サイド・リヤサイドの3点を含むSTIエアロパッケージの価格(消費税込・工賃込)は、ブラック仕様が19万3160円、チェリーレッド仕様は22万2860円です。
※ ※ ※
新型フォレスター用のSTIエアロパッケージは、見た目の印象を際立たせるだけでなく、風の流れを制御して走行性能を高めるアイテムです。
デザイン性と走りの質を向上させたいのであれば、カスタマイズの有力な選択肢となることでしょう。
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