F1スペインGP初日、フレキシブルウイングの規制強化をものともせずにマクラーレンが両セッションでトップとなった。
FP1では、ランド・ノリスがマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に0.367秒差をつけてトップ。オスカー・ピアストリはFP1で5番手だったものの、FP2では持ち直しジョージ・ラッセル(メルセデス)に0.286秒差をつけてトップとなった。
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ノリスは「まずまずの金曜日だった。FP1の方がFP2よりも感触は良かったけど、色々試しているし、明日に向けて改善を続けていくつもりだ」と、語った。
土曜日に向けた改善点については、「小さなことだよ」と付け加えた。
「僕たちがいつもうまくやっていることのひとつは、いいベースを持ってコースに出ることだと思う。そこから改善するのに苦しむんだけど、それは良いことなんだ」
「だから僕たちは違う方向を試すことができる。違うことを試してその感触を追求することができるんだ。僕たちはアイデアを持っていると思うけど、今こそすべてを分析する時だ」
一方のピアストリは「ちょっと安定しない1日だったと思うけど、最終的にトップに立てたのは良かった」と振り返った。
それでも彼は、ラッセルとフェルスタッペンへの警戒を解いていない。
「ライバルたちも速そうだけどね。フェルスタッペンは1日中速かったと思うし、フェラーリもそうだし、メルセデスも最後のほうは……だから明日は僅差の争いになると思うよ」
「レッドブルが速いのは予想していたから、大きな驚きではない。でもそうだね、僕たちはクルマをもう少し速くしようとトライしていた。今日はいくつかのことを試して、うまくいったこともあれば、そうでないこともあった。だから今日はいい1日だったと思う」
スペインGP初日の結果を見るにフレキシブルウイングの規制強化はマクラーレンにとって大きな影響を与えていないように見えるが、少なくともドライバーふたりが安心できるほど大きなリードを持っているとは言えないようだ。
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