■トヨタのミッドシップスーパーカー!?
トヨタは、2011年に開催された「東京オートサロン2011」にて、「GRMNスポーツハイブリッドコンセプト2」というコンセプトカーを出展しました。
【画像】超カッコイイ! トヨタの「和製スーパーカー」を画像で見る(28枚)
このクルマについて、現在でもさまざまな反響が出ています。
GRMNスポーツハイブリッドコンセプト2は、トヨタが開発したミッドシップオープンカー。
ミッドシップ・レイアウトによる車両の回頭性の良さ(=自在に走る楽しさ)と、フロントをモーター駆動することによる安定性を兼ね備えた、4WDスポーツハイブリッドシステムを搭載したクルマでした。
ボディサイズは、全長4350mm×全幅1890mm×全高1200mm、ホイールベースは2575mm。
エクステリアは、アグレッシブなフロントデザインと滑らかなリアエンドが印象的で、軽量なカーボンパーツを採用することにより、1500kg以下を目標に軽量化が図られていたのがポイントです。
インテリアは、スポーツドライビングに適したシートポジションや、レーシーなステアリングを装備。
デジタルディスプレイを採用し、ハイブリッドシステムの動作状況や走行モードの情報を、ドライバーにわかりやすく提供するよう設計されていました。
パワートレインは、リアを3.5リッターV型6気筒エンジンで、フロントを電動モーターで駆動する「ミッドシップ・スポーツハイブリッドシステム」を搭載。システム全体で最高出力299馬力を発生します。
駆動方式は四輪駆動システム(AWD)で、前後のトルク配分を最適化することにより、優れた走行性能を発揮する設計でした。
そんなGRMNスポーツハイブリッドコンセプト2に対し「カッコいいですね!」「かっこいい!MR-Sベースとは…」「このまま売り出せば大英断かも」など称賛の声が上がっています。
トヨタのハイブリッドスポーツの方向性を示すモデルだったGRMNスポーツハイブリッドコンセプト2に対し、市販化を望む声も上がっていましたが、出展から約14年が経過した現在も市販化はされておらず、ベースとなるMR-Sも販売を終了しており、今後の望みも薄いと言わざるを得ないでしょう。(パワーボム)
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みんなのコメント
トヨタの犬記者がよー
ネタ切れなら無理して記事出さないで欲しい
クリックした時間を返して欲しい