ターボ+スーパーチャージャーにトルセンLSD
イタリアのモータースポーツ企業であるキメラ・アウトモビリは、新型『エボ38(Evo38)』の量産バージョンを公開した。600psもの出力を誇るマイルドハイブリッド・システムと、四輪駆動システムを搭載している。
【画像】ドライブシャフトが車内から見える?【キメラ・エボ38を詳しく見る】 全9枚
かつてWRCで大活躍したランチア037が1992年以降も開発が続けられていたらどうなっていたか、という「if」のストーリーを形にしたものだ。前身である2021公開のエボ37から大幅に進化している。
エボ37との最大の違いは、後輪駆動から四輪駆動への変更だ。トルセンLSDを採用し、車内のコントローラーで前後のトルク配分を調整することができる。滑りやすい路面や高負荷時でもトラクションを向上させることができるが、必要に応じて全パワーを後輪に伝達することも可能だ。
ミドシップに搭載されたターボ&スーパーチャージャー付き2.2L 4気筒エンジンとフロントアクスルを結ぶドライブシャフトは、コックピットの中央を貫通し、可視化するためにガラスで覆われている。
48Vマイルドハイブリッド化とバルブ付きエグゾーストシステムの採用により、最高出力は600psに達する。バルブを開くと、ターボチャージャーが車体後部から赤く光って見える、とキメラ社は述べている。
トランスミッションは6速マニュアルで、露出したアルミ製のリンケージを備えている。
シャシーも全面的に見直され、プッシュロッド式サスペンションと、ターボチャージャーのクーラーが組み込まれたストラットタワーブレースが採用されている。車両重量は約1100kg。
エボ38の価格は未確定だが、50万ポンド(約1億円)前後になると予想されている。キメラ社によると、生産予定の38台のうち「ほぼすべて」がすでに予約済みだという。
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