現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタ新型「プリウス」躍進中!? 昨年よりもクルマが売れている? 2023年2月の販売台数を発表

ここから本文です

トヨタ新型「プリウス」躍進中!? 昨年よりもクルマが売れている? 2023年2月の販売台数を発表

掲載 19
トヨタ新型「プリウス」躍進中!? 昨年よりもクルマが売れている? 2023年2月の販売台数を発表

■2月の販売台数ランキング発表!

 日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は、それぞれ2023年3月6日と1日に、2023年2月度の車名別販売台数ランキングを発表しました。
 

爆売れ確実! トヨタ新型「シエンタクロスオーバー」発表!

 自販連は登録車(5ナンバー/3ナンバー)ランキング、全軽自協は軽自動車のランキングをそれぞれ発表しています。

 なお、発表されたランキングは通称名別です。例えば登録車だとトヨタ「ヤリス」にはコンパクトカー「ヤリス」に加えコンパクトSUV「ヤリスクロス」、コンパクトスポーツ「GRヤリス」が含まれます。

 軽自動車ではスズキ「スペーシア」には「スペーシア」「スペーシアカスタム」「スペーシアギア」が含まれるなど、同名シリーズ全体が合算されています。

●2023年2月 登録車 ブランド通称名別 新車販売速報 登録車ベスト10

 ・1位:トヨタ「ヤリス」1万5760台
 ・2位:トヨタ「カローラ」1万4738台
 ・3位:トヨタ「シエンタ」1万1767台
 ・4位:日産「ノート」1万709台
 ・5位:トヨタ「ルーミー」8645台
 ・6位:トヨタ「ヴォクシー」8523台
 ・7位:トヨタ「ノア」8518台
 ・8位:トヨタ「アクア」8191台
 ・9位:トヨタ「ハリアー」7843台
 ・10位:トヨタ「プリウス」7681台

●2023年2月 軽四輪車 通称名別 新車販売速報 乗用車ベスト10

 ・1位:ホンダ「N-BOX」1万9652台
 ・2位:ダイハツ「タント」1万2743台
 ・3位:ダイハツ「ムーヴ」1万41台
 ・4位:スズキ「スペーシア」9790台
 ・5位:日産「ルークス」9140台
 ・6位:スズキ「ワゴンR」7299台
 ・7位:スズキ「アルト」6475台
 ・8位:ダイハツ「タフト」6065台
 ・9位:スズキ「ハスラー」5611台
 ・10位:ダイハツ「ミラ」5153台

 2023年2月の新車(登録車)販売台数ランキングは、トヨタ「ヤリス」(販売台数1万5760台)で2023年1月から2か月連続で首位を獲得。

 続く2位はトヨタ「カローラ」、3位がトヨタ「シエンタ」、4位が日産「ノート」、5位がトヨタ「ルーミー」で、1月と比べて1位から5位まで順位の入れ替わりはありませんでした。

 10位には、2023年1月に新型が発売されたトヨタ「プリウス」(7681台)がランク入りしています。

 2023年1月度では19位(3214台)であったことを踏まえると、発売当初の立ち上がりは好調といえそうです。

 プリウスは3月15日にPHEVモデルが加わることで発売予定の全てのモデルが揃います。今後販売台数をどこまで伸ばしていけるか注目が集まります。

 一方、軽自動車は、ホンダ「N-BOX」(1万9652台)が1位を獲得し、9か月連続で首位の座を保持しました。

 2位がダイハツ「タント」、3位がダイハツ「ムーヴ」、4位がスズキ「スペーシア」、5位が日産「ルークス」と、2023年1月度から順位に変化はありませんでした。

※ ※ ※

 以上のランキングを登録車・軽自動車で合算すると、2023年2月度の販売台数ランキングは次のようになります。

●2023年2月度販売台数ランキング ベスト10

 ・1位:ホンダ「N-BOX」1万9652台
 ・2位:トヨタ「ヤリス」1万5760台
 ・3位:トヨタ「カローラ」1万4738台
 ・4位:ダイハツ「タント」1万2743台
 ・5位:トヨタ「シエンタ」1万1767台
 ・6位:日産「ノート」1万709台
 ・7位:ダイハツ「ムーヴ」1万41台
 ・8位:スズキ「スペーシア」9790台
 ・9位:日産「ルークス」9140台
 ・10位:トヨタ「ルーミー」8645台

※ ※ ※

 なお、上位10位車種の販売台数を2022年2月度と比べると、概ね100%を超えるクルマが多いことから、コロナ禍による生産体制の変化、世界的な半導体不足などの影響が徐々に解消されつつある可能性があります。

 とはいえ、各販売店における決算セールなどによる一時的な台数増加も考えられるため、継続的に販売台数が増えていくかについて長い目で見ていく必要がありそうです。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

イモトアヤコ、600万円超の「“オシャ”ハイエース 」購入! 「車中泊楽しそう」「テンション上がる」反響多数のゴードンミラー「GMLVAN V-01」とは
イモトアヤコ、600万円超の「“オシャ”ハイエース 」購入! 「車中泊楽しそう」「テンション上がる」反響多数のゴードンミラー「GMLVAN V-01」とは
くるまのニュース
日産、英国のゼロ・エミッション義務化に「早急」な対応求める 政府目標は「時代遅れ」と批判
日産、英国のゼロ・エミッション義務化に「早急」な対応求める 政府目標は「時代遅れ」と批判
AUTOCAR JAPAN
「柏の杜オークション」会場で「パラモトライダー体験走行会」開催! 参加者だけでなくボランティア活動にも興味を持ってもらえた1日でした
「柏の杜オークション」会場で「パラモトライダー体験走行会」開催! 参加者だけでなくボランティア活動にも興味を持ってもらえた1日でした
Auto Messe Web
WRCラリージャパンで発生した“一般車両コース侵入事件”、FIAは「非常に深刻な問題」として調査へ。来季大会にも暗雲
WRCラリージャパンで発生した“一般車両コース侵入事件”、FIAは「非常に深刻な問題」として調査へ。来季大会にも暗雲
motorsport.com 日本版
サンパウロGP3位の勢いそのままに……ガスリーがラスベガス予選3番手「最後のアタックはアドレナリンが溢れたよ!」
サンパウロGP3位の勢いそのままに……ガスリーがラスベガス予選3番手「最後のアタックはアドレナリンが溢れたよ!」
motorsport.com 日本版
【旧車高騰の背景を見たり?】足を運んだファンは過去最大の1万2500人! 全米最大のJDMイベント
【旧車高騰の背景を見たり?】足を運んだファンは過去最大の1万2500人! 全米最大のJDMイベント
AUTOCAR JAPAN
アルピーヌ、東京オートサロン2025に『A110 Rチュリニ』など出展へ。山野哲也のトークショーも実施
アルピーヌ、東京オートサロン2025に『A110 Rチュリニ』など出展へ。山野哲也のトークショーも実施
AUTOSPORT web
12月1日は岡山国際でドラテク磨き! 初心者向け「カルガモクラス」もある「TOYO TIRES PROXES DRIVING PLEASURE」は要チェックです
12月1日は岡山国際でドラテク磨き! 初心者向け「カルガモクラス」もある「TOYO TIRES PROXES DRIVING PLEASURE」は要チェックです
Auto Messe Web
F1第22戦水曜会見:レースディレクター交代は「知らなかった」と驚くラッセル。一方で対話を続ける意思も明かす
F1第22戦水曜会見:レースディレクター交代は「知らなかった」と驚くラッセル。一方で対話を続ける意思も明かす
AUTOSPORT web
大人気の輸入車コンパクトSUVが進化! VW改良新型「Tクロス」はどう変わった? 乗って思った「これでいいんだよ」感とは
大人気の輸入車コンパクトSUVが進化! VW改良新型「Tクロス」はどう変わった? 乗って思った「これでいいんだよ」感とは
VAGUE
いすゞ新型「FRマシン」発表! 斬新「スポーティ顔」採用&四駆設定あり! “新開発エンジン”と8速AT搭載の「D-MAX」「MU-X」タイで発売!
いすゞ新型「FRマシン」発表! 斬新「スポーティ顔」採用&四駆設定あり! “新開発エンジン”と8速AT搭載の「D-MAX」「MU-X」タイで発売!
くるまのニュース
トラックの頭と積荷が載ったトレーラーの知られざる接続部! 最後のロックはあえて「手動」にしていた
トラックの頭と積荷が載ったトレーラーの知られざる接続部! 最後のロックはあえて「手動」にしていた
WEB CARTOP
いよいよラリージャパン最終日。勝田貴元の“全開プッシュ”は見られるか?「難しい1年を支えてくれたチームのために仕事をしたい」
いよいよラリージャパン最終日。勝田貴元の“全開プッシュ”は見られるか?「難しい1年を支えてくれたチームのために仕事をしたい」
motorsport.com 日本版
伝説のジャガーXJSが現代に蘇る、660馬力V12スーパーチャージャー搭載『スーパーキャット』誕生
伝説のジャガーXJSが現代に蘇る、660馬力V12スーパーチャージャー搭載『スーパーキャット』誕生
レスポンス
ヒョンデのタナクが総合首位をキープ。トヨタのエバンスとオジェが続く……勝田貴元5番手|WRCラリージャパンDAY3午後
ヒョンデのタナクが総合首位をキープ。トヨタのエバンスとオジェが続く……勝田貴元5番手|WRCラリージャパンDAY3午後
motorsport.com 日本版
岩佐歩夢の気になる去就。「F1に向いているハイブリッド思考」担当の小池エンジニアが話すローソンとの比較
岩佐歩夢の気になる去就。「F1に向いているハイブリッド思考」担当の小池エンジニアが話すローソンとの比較
AUTOSPORT web
F1ラスベガスGP FP2:好調メルセデスのハミルトンが最速。角田は初日10番手、アルピーヌやハースもトップ10入り
F1ラスベガスGP FP2:好調メルセデスのハミルトンが最速。角田は初日10番手、アルピーヌやハースもトップ10入り
AUTOSPORT web
レクサス「FRスポーツカー」がスゴイ! 5リッター「V8」&4.7m級の“美しすぎる”「流麗ボディ」採用! 豪華内装もイイ「LC」とは
レクサス「FRスポーツカー」がスゴイ! 5リッター「V8」&4.7m級の“美しすぎる”「流麗ボディ」採用! 豪華内装もイイ「LC」とは
くるまのニュース

みんなのコメント

19件
  • 3月になってから急に新型プリウスが増えた。
    ここ最近では毎日見かける。
    売れているようで、あと1ヶ月もすれば溢れるんだろうな。
  • ホンダの落ち込みが大変だな。
    ステップワゴンは部品切れで2割減産と発表してたのに、
    2月の販売実績は計画の5割ちょっと。
    やはり売れてないのが明らかになってきた。
    単純に目標の6割程しか売れてないとなる。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

150.1235.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

98.4318.0万円

中古車を検索
ヤリスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

150.1235.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

98.4318.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村