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次期スバル「レヴォーグ」、2026年に6年ぶり刷新へ。「S:HEV」初搭載で大幅に燃費を向上【独自予想CG】

掲載 更新 64
次期スバル「レヴォーグ」、2026年に6年ぶり刷新へ。「S:HEV」初搭載で大幅に燃費を向上【独自予想CG】

インフォテイメントは最新のAI技術による音声操作も可能に

スバルは現在、人気ステーションワゴン「レヴォーグ」次期型を開発中とみられるが、最新情報をもとに最終デザインCGを製作した。初代レヴォーグは、インプレッサ/WRXやレガシィからプラットフォームを流用して2014年に誕生した。現行型となる第2世代では、スバル・グローバルプラットフォームを採用して2020年から販売されている。

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ストロングハイブリッドの搭載に注目

次期型のハイライトは、「S:HEV」ストロングハイブリッドシステムの搭載だろう。このシステムは、トヨタ「THS」(トヨタ・ハイブリッド・システム)とスバル独自の4WD技術を融合させ、現行の1.8Lガソリンターボエンジンより、約43%の燃費向上と静粛性、走行性能も大幅にグレードアップするシステムで、すでに新型「フォレスター」にも採用され高評価を得ている。

予想されるエクステリアデザインだが、ヘッドライトには、よりシャープになったLEDデイタイムランニングライトを配置、フロントグリルのメッキバーをライト部分まで伸ばし、ライトユニットを縦型2段に変更。アンダー部分は、中央からディフューザーにかけて立体的なデザインに進化している。また、側面からは、キャラクターラインが新設計され、タイヤハウスがブラック塗装されていることもわかる。

ボディサイズは、全長4765mm、全幅1800mm、全高1495mm、ホイールベース2670mmと、全長が10mmストレッチされ、全高が5mm低くなることで、かなりスポーティな印象となりそうだ。

キャビン内では、精度が高められた11.6インチ縦型インフォテイメントディスプレイ、12.3インチのフルデジタルインストルメントクラスターを装備、最新のAI技術による音声操作も可能となる。

安全技術では、ハンズオフ機能や、360度センシングの高性能化が見込まれている。また、足先のジェスチャーに対応する「パワーリアゲート」も期待していいだろう。パワートレインのラインアップは、エントリーモデルに1.8L水平対向4気筒ターボエンジンを提供するほか、遅れて2.4L水平対向4気筒ターボエンジンの導入も予想される。そして注目のS:HEVハイブリッドは、最高出力160psを発揮する2.5L水平対向4気筒ガソリンエンジン+最高出力119.6psを発揮する電気モーターを搭載。コーナリング性能などあらゆるシーンでの走行性の向上が期待できる。

注目の価格だが、各グレード10万円~12万円程度の値上げとなりそうで、2.5LS:HEVは400万円を切る可能性もある反面、グレードによっては400万円台後半まで設定されると予想される。

レヴォーグ次期型のワールドプレミアは、2026年の夏~秋ごろと予想される。また詳細が分かり次第、発表していこう。

【画像4枚】一層スポーティなデザインに生まれ変わる! 次期スバル「レヴォーグ」の予想CGを見る

文:LEVOLANT LE VOLANT web編集部
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みんなのコメント

64件
  • wak********
    燃費は大幅に向上しても、販売価格まで大幅に向上したら、もはや買えないよ。
    初代から2代目になった時にだって大幅な値上げだったのに。
  • ch9********
    フェンダーに黒い樹脂はやめてほしいな
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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