F1カナダGP主催者は、2024年のレース週末にジル・ビルヌーブ・サーキットを悩ませた問題に取り組んでいる。
2024年のカナダGPでは、ホスピタリティ・スイートやパドック棟、解説席の雨漏りや浸水などの問題が発生。その上、サーキット側と地元警察とのコミュニケーションにも問題があり、入場に何時間も待たされたファンやチーム関係者もいた。
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Sky SportsでF1コメンテーターを務める元F1ドライバーのマーティン・ブランドは当時のコラムで、2024年大会は「会場的に最も楽しめなかった」と振り返っていた。
「1984年からモントリオールで開催されているカナダGPを訪れているが、今年は会場という点で最も楽しめなかった」とブランドルは綴った。
「今日のF1の人気と規模は、施設(のキャパシティ)を上回っている。雨で通り道が泥だらけになったのもプラスではない。警察と警備はますます攻撃的になり、役に立たなかった。ロジスティクスはめちゃくちゃだった」
しかしCTVニュースの取材に対して、カナダGP主催者は2024年大会の問題が解決したとファンに断言した。
「昨年から180度変わったと言っていいと思う」と主催者側のひとりは説明した。
また雨漏りや浸水、コミュニケーションの問題に関して、主催者側は次のように続けた。
「現在、コミュニケーションはコントロールされており、公式な通達と同期していない命令やコミュニケーションが週末の間に行なわれることはない。そのようなことはもう起こらない」
CTVニュースによると、サーキットを視察した関係者は、ファンが座席を見つけやすくするため、サーキットにあちこちに看板が増設されたことを確認したという。ホスピタリティ・スイートも新設された。
「パークは、2019年に建設された建物が絶対に雨漏りしないよう、膨大な時間と資源を投資してきた。ここ数週間で多くのテストが行なわれた」と主催者側は説明した。
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