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軽自動車の悩み解決に「白ナンバー」!? モテない、恥ずかしい… 若年層「軽」への本音とは

■カッコいい? 気にしない? 軽自動車に対する20代の本音とは

 2020年現在、軽自動車は多くの人が所有していますが、ひと昔前の軽自動車は、普通車(登録車)と比べて安っぽい、疲れやすい、長距離移動は厳しい、といった意見が聞かれることもありました。

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 また、かつては「軽自動車に乗っている人はモテない」「恥ずかしい」といった声もあったようです。近年の20代以下の若い人は、軽自動車に対してどのような印象を持っているのでしょうか。

 一般社団法人 日本自動車工業会が2013年におこなった調査によると、軽乗用車を運転する人の平均年齢は49歳とされています。

 軽自動車を所有する20代の会社員男性は、次のように話します。

「本当はスポーツカーに乗りたいですが、現実的には軽自動車。かっこいいとは思えませんが機能的で、個人的には便利だと思います。

 ただ、軽自動車を運転している女性を魅力的に感じることはあります。ダイハツ『ミラココア』とか、かわいいクルマを運転している女性の助手席に乗るのは嬉しいですね」

 男性にとって、スポーツカーはかっこよく感じるけれど、購入資金や維持費などを考えると軽自動車が現実的な選択肢となるようです。しかし、恋人やパートナーが運転する場合には、ポジティブな捉え方もあるようです。

 では、女性は軽自動車をどのように捉えているのでしょうか。20代の会社員女性は次のように話します。

「軽自動車は母が乗っているクルマというイメージですね。自分でお金を出して買うかどうかだと、買わないです。どうせ買うなら大きいクルマが良いですね。個人的にはSUVが欲しいです」

 また、ある女子大生は以下のように話します。

「付き合ってる男性が軽自動車に乗っていたとしても、『軽トラックよりはマシかな』という印象です。

 まだ免許を持っていないのでクルマには詳しくありませんが、ナンバープレートが黄色くて、ほかのクルマより可愛くて、(ボディ形状が)四角い印象もあります。

 個人的には狭いと酔ってしまうので、自分が乗るとしたら空間が広いクルマがいいですね。あと足が自由に伸ばせると嬉しいです」

※ ※ ※

 SNSなどでは、軽自動車に乗る男性は断固NGという意見が目立ちますが、実際はパートナーが軽自動車に乗っているのはNG、という意見はそれほどありませんでした。

 しかし、自分が買う・乗るクルマとしての軽自動車については、消極的な意見もあるようです。近年はSUVがブームとなっていますが、女性にも人気があるようです。また、車内空間の広さもポイントになりそうです。

 2シーターなどのコックピット感のあるクルマは、人によっては窮屈さを感じるかもしれません。

■個性派揃いの軽自動車、人気車種やコスパの良いクルマは?

 近年の軽自動車は、内装や外装の質感はもちろん、自動ブレーキなど安全装備の面で普通車と比べても遜色がありません。普通車と比べて、車検費用や保険料などのコストが低いといった経済的なメリットもあります。

 今回、話を聞いた20代の男女からは、積極的に軽自動車を買いたいという意見はありませんでした。しかし、前出の日本自動車工業会による調査では、2013年時点で軽自動車を運転している人のうち、10%が20代とされ、少なからず購入している実態も伺えます。

 東京モーターショー2019や東京オートサロン2020では、個性的な軽自動車も展示されました。では販売店で実際に若者の人気を集めている軽自動車は、どのような車種なのでしょうか。

 あるスズキ販売店のスタッフは、次のように話します。

「若いご夫婦ですと『ハスラー』が人気です。2020年1月にフルモデルチェンジをしたばかりの車種ということもあり、注目度は高いです。

 使い勝手や金額面を重視される場合ですと、『ワゴンR』がおすすめです。より経済的なクルマが欲しいという場合には『アルト』でしょうか。グレードにもよりますが、100万円前後でお釣りがくるかもしれない、リーズナブルな車種です」

 スズキは多彩な軽自動車をラインナップしているため、外観、価格、目的など、ニーズに合わせたさまざまな車種が揃っている点が魅力的です。

 また、ほかにも軽自動車に強みを持つメーカーは存在し、そのひとつに、ホンダがあります。ホンダの「N-BOX」は、普通車・軽自動車を含め2019年にもっとも売れた乗用車とされています。あるホンダ販売店のスタッフは、以下のように話します。

「N-BOXは若い人にも人気です。外観の異なる、通常仕様と『カスタム』というふたつの種類がありますので、好みに合わせてお選びいただけます。

 また、衝突被害軽減ブレーキなどの安全装備として、ホンダセンシングを搭載していますので、安全性にも配慮しています。あまりクルマを運転することのない若い人でも、安心してお乗りいただけます」

 さらに、前述とは別のホンダ販売店スタッフは以下のようにも話します。

「若い人のなかには、軽自動車のナンバーを白い特別仕様ナンバーで登録する人もいます。これはラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレートや、東京オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレートといったものです。

 最近の軽自動車は、コンパクトカーと比べてもデザインの良い車種が多いので、あえて軽自動車を購入し、特別仕様ナンバーを希望するお客さまもいらっしゃいます」

 軽自動車の特徴でもある黄色いナンバープレートを嫌って、普通車と同じ白いナンバーを取得する、というニーズがあることもうかがえます。本当は普通車に乗りたいけど、軽自動車に乗るしかない、といった悩みに対する解決策となっているのかもしれません。

※ ※ ※

 一般社団法人 全国軽自動車協会連合会の資料によると、2019年の軽自動車の販売台数は191万346台となっています。同年の日本全体のクルマ販売数が519万5216台となり、約36%を軽自動車が占めていることになります。

「軽自動車だから」という風評に惑わされることなく、素直な気持ちでクルマを選ぶことが大切といえます。

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