クラウンは徳川幕府と同じく15代で終わる？ 決してマイナスではない終了という決断！

　タクシー用途を考えたモデルは50万km走れるとされていた

　最近、「クラウンが現行モデルを最後に廃止になるのでは？」とか、「後継車種へ引き継がれる模様」といったニュースがウェブ上をにぎわせている。「いまさら言うかよ」と思う人もいるかもしれないが、筆者が現行モデルを初めて見た時「この代で終わりそうだな」と感じていたので、これらの報道には“やっぱり“くらいにしか思えなかった。

　初代クラウンがデビューしたのは1955年なので、2020年で65年目を迎えたことになる。同一車名でこれだけ長くラインアップを続けてきたこと自体、世界的にも珍しいことだ。

Comments

何でそんなにクラウンを終了させたいんだ？
自動車評論家たちは。
「検討している」とトヨタは言っているが、まだ決定事項ではないはず。
確かに時代の流れ的には、生産が終了してもおかしくはないけど…トヨタの現社長も、
伝統あるクラウンを自分の代で終わらせてしまうのは、「断腸の思い」なのでしょうけど。
SUV化してまで、クラウンを残すのかどうか、決断の時なのかな？

いつかはクラウンって思ってる、たどり着く前に無くなっちまうのは止めてくれ。