限定15台のスペシャルロードスターが驚異の2億円超え
2025年5月22日にイタリア・ミラノで開催されたRMサザビーズのオークションに、2010年型のランボルギーニ レヴェントン ロードスターが出品され、落札されました。
【画像】最高速度330キロのオープンカー! 2億5600万円で落札された「レヴェントン ロードスター」を写真で見る(32枚)
2007年のフランクフルトショーに、ランボルギーニは当時のフラッグシップモデル「ムルシエラゴ」をベースにしたスペシャルモデル「レヴェントン(Reventon)」を発表しました。
第5世代の戦闘機にインスパイアされたというスタイリングは、多くのクルマ好きを驚かせました。
それから2年後の2009年のフランクフルトショーで、ランボルギーニはレヴェントンのロードスターを発表しました。
先に発表されたクーペは20台限定でしたが、ロードスターは15台限定で、しかもパワーユニットは強化されていました。
「ムルシエラゴLP670-4 SV」用の自然吸気6.5リッターV12エンジンは660psにパワーアップされ、「eギア」と呼ばれる6速セミATを介して4輪を駆動し、0→100km/h加速は3.4秒、最高速度は330km/hに達しました。
発表当時の価格は110万ユーロ(当時のレートで約1億7600万円)で、日本にも1台だけ輸入されたといわれています。
今回出品されたクルマは、2010年にスイスで最初のオーナーに納車されました。
ボディカラーは、デザインのもとになったロッキード「マーティンF22ラプター」戦闘機に合わせたサテン調のグレーで、ステルス性の高いグレーのアルカンターラのトリムがあしらわれていました。
インテリアでは、航空機のヘッドアップディスプレイを模した3つのTFT液晶スクリーンがインストルメントパネルを構成していました。
その後、委託先のオーナーが取得し、彼らの母国であるドイツで登録されました。
ミリタリースタイルのショルダーバッグと、シャシ固有のエンジン証明書を収納するランボルギーニの「フライトケース」も付属されて、今回のオークション用カタログ掲載時の走行距離は、わずか4102kmでした。
希少で所有者の少ない、2010年型のランボルギーニ レヴェントン ロードスターですが、最終的に158万ユーロ(日本円で約2億5670万円)で落札されました。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
1.6リッターエンジン搭載で「300馬力」の“最新SUV”に大反響! メーカー初“画期的4WD”に「速い」「走りが気持ちいい」の声も! 全長4.4m“ちょうどいいサイズ”のプジョー「3008 GT HYBRID4」に注目!
現実の話!?「無人戦闘機」の生産が年内開始へ ウクライナ防空のために投入予定か?
ダイハツ「リッター60km」走る“軽セダン”に大反響!「マジで買いたいクルマ」「長距離通勤に最適!」の声も! 4人乗りで「超・低燃費」を実現した“究極エコカー”「UFE-II」コンセプトとは!
エア・インディア機墜落事故、なぜ「ボーイング787」は滑走路の端で離陸したのか?
ホンダ斬新「“2ドア”スポーツカー」に大注目!「超ロングノーズ&本格クーペ」に走りの“後輪駆動”採用! ライトウェイトで楽しそうな「スポーツEV」コンセプトとは!
「免停の女」が駐車場で事故して逃走… 「場内は運転したらダメなの?」衝撃発言も! 「免許与えるな」「2度と運転しないで」の声も! ネット騒然の“事件”一体何があった?
北陸新幹線延伸を阻む「JR7社体制」という制度疲労──米原か、小浜か、湖西か? 利便性・費用・スピードを巡る三つ巴の迷走
日産の「1リッターで“33km”走る」スポーツカー! 美しすぎる「“2ドア”クーペ」にパワフルな「ターボエンジン」搭載! 日産流の「超・低燃費マシン」全長3.7mの“サイパクトコンセプト”が斬新カッコイイ!
夜にバイクを走らせる際はハイビームじゃないとダメって知ってた? その理由とは
もはや「郵便」はオワコン? 日本郵便「赤字383億円」の現実――デンマークはもうすぐ事業撤退、今後どうなる?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント