オイル交換「車検ごと」でいいの？ もちろんダメ!! 最新車種でも重要な交換サイクル

　クルマの維持管理の基本中の基本といえる「エンジンオイルの交換」。かつては5,000kmごとが交換の目安とされていましたが、現在JAFや国内自動車メーカー各社が推奨している交換の目安は、一般的なガソリン車で「15,000kmまたは1年ごと」と、以前よりもかなり交換サイクルが延びています。

　そのためか、なかには「車検ごと（2年ごと）にしか交換していない」という人もいるようですが、どのような使い方であっても「車検ごと」では遅すぎます。オイル交換の最新事情を整理してみましょう。

Comments

[sho********]

実験車両というわけではないが……
15年落ちの三菱ミニカ(3AT)を10年乗りました。
3,000km/年未満
オイル交換は車検毎の２年に1回
とくに調子が悪くなる気配もなく、下廻りの(クロスメンバー)腐食を気にしての廃車。
使用環境は高速に乗らない、アクセルべた踏みは瞬間だけ という感じでした。
三菱車の印象は過去2台で どちらもサーモスタットが故障･交換修理となりましたが高額な修理はありませんでした。
現在はスズキですが高額な修理(エアコン等)があれば三菱車に戻る可能性は高いです。

[イーサイーサ]

＞どのような使い方であっても「車検ごと」では遅すぎます。

そんなことはない。走行距離が年間3000キロ以下なんて人はザラにいる。
そういう人なら車検毎程度で問題ない。
酸化は走行距離と関係ないとかいう人もいるが、２年程度で性能に著しい差が出るほど酸化などしないし、そもそも走行距離が少ないなら酸化も少ない。
湿度なんてそれ以下で考慮する条件じゃない。