SUVの絶対的王者である「レンジローバー」のディーゼルモデルの印象を、小川フミオが綴る。
操縦感覚は軽快
一流の“贅沢”──新型レンジローバー オートバイオグラフィD350試乗記
SUVの王ともいえる地位が今もって揺るがないのがレンジローバーだ。
パワーアップしたディーゼルモデル、オートバイオグラフィD350に乗って、高速から峠道まで、快適に走る万能ぶりに感心した。
パワーアップしたディーゼルモデルは、2025年モデルとして登場した。
3.0リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジンは、従来の300psから350ps(258kW)に最高出力が向上。最大トルクは700Nmに達する。
試乗したグレードは先述のとおり、オートバイオグラフィだ。フル装備のトップグレードである。
レンジローバーには、全長5265mmのボディに3195mmのホイールベースを組み合わせたロングホイール版と、5065mmに2995mmの標準ホイールベース版が設定されているが、オートバイオグラフィは後者のみとなる。
標準ホイールベースといっても、後席はリムジン並みに広いが、メーカーとしては、よりドライバーオリエンテッド、つまり自分でステアリングホイールを握るオーナーを対象に仕立てた仕様という位置づけだろう。
実際、威風堂々たるボディからくる印象とはうらはらに、オートバイオグラフィD350のドライブ感覚は、期待以上に楽しい。エンジンパワーだけでなく、操縦感覚が軽快なのだ。
軽くアクセルペダルを踏み込むだけで即座に加速し、ブレーキは強力でかつ微妙な踏み方に対応。2.6tの車重と知っていると、信じられないぐらい、繊細な加減速ぶりが味わえる。
それだけでなく、ステアリングフィールも、あいまいなところがなく、中立付近だって車体の反応はいいし、微細な操作に対しても車体は即座に反応するのが、実に気持ちよい。
▲次ページ:「一流の“贅沢”」
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