ジムニーがトヨタのメインステージに?
1月12日、東京オートサロン2024のプレスカンファレンスは、トヨタのブースから始まった。
【画像】ジムニーがトヨタのメインステージに? モリゾウ氏の愛車写真をみる 全5枚
だが、それはメーカーの代表者などが会社の展望や新製品などを紹介する、いわゆる「プレスカンファレンス」ではなく「モリゾウからの新年のご挨拶」だった。
そして、メインステージでスピーチするモリゾウことトヨタ自動車(株)代表取締役会長である豊田章男氏の両脇に並べられたクルマは、レクサスLBXやセンチュリーといった最新モデルだけでなく、GRカローラ/iQ GRMN/ヤマハ・ビーノ(スクーター)にスズキ・ジムニー! なぜ、ジムニーがトヨタのメインステージに?
じつは、この6台はモリゾウ氏の愛車なのだという。昨年、トヨタの社長も自工会の会長も退いたモリゾウ氏は「普通のクルマ好きおじさん」に戻ることができたと嬉しそうに語る。東京オートサロンはクルマ好きが愛車を自慢げに披露するお祭りだから、普通のクルマ好きおじさんとして参加するのが夢だった。だからスピーチも「モリゾウからの挨拶」で、6台の愛車を自慢げに並べさせてもらったという。
昨年のジャパンモビリティショーではプレスカンファレンスにも登場しなかった豊田章男氏が、東京オートサロンではモリゾウとして真っ先に挨拶し、愛車を披露する。しかも、トヨタはエンジン技術に磨きをかけるプロジェクトを立ち上げ、新たにエンジン開発を進めていくプロジェクトが動き出したという。
普通のクルマ好きおじさんとなったモリゾウ氏は「クルマへの想い」を熱く語った。
ところで、東京オートサロンにトヨタとレクサスは注目すべきモデルを出展しなかったわけではない。春に発売予定のGRヤリス/レクサスRZ450eの特別仕様車などなど。
これらのクルマはメインステージではなく、平場に展示されたので最初は気づかなかったほど。もっとも、そのおかげでギャラリーはステージよりも近い目線でこれらのクルマを見ることができたから、むしろラッキーだったのかもしれない。
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