2023年F1第20戦メキシコシティGPの決勝レースが行われ、アルファロメオの周冠宇は14位、バルテリ・ボッタスは15位でレースを終えた。ボッタスは14位でフィニッシュしたが、ランス・ストロール(アストンマーティン)との接触で5秒のタイムペナルティを科されたため、15位に降格となった。
■周冠宇(アルファロメオF1チーム・ステーク)
決勝=14位(71周/71周)
悔しさのつのる1日だった。僕のレースは赤旗によって大きく損なわれた。ごく早いうちにピットに入って、ハードタイヤに履き替えたうちのひとりだったから、リスタートの時点で僕のハードは誰よりも使い込まれたタイヤになっていたんだ。他のみんなは新品のミディアム、あるいは新品のハードに交換できて、僕にとってはそこでゲームオーバーだった。
【動画】2023年F1第20戦メキシコシティGP ハイライト
リスタートは良かったものの、ポジションを守ることはできなかった。グリップの差があまりにも大きく、残りの周回を通じてただカモにされる一方だったよ。この週末、いい仕事をしてきただけに悔しいし、無得点でメキシコを去るのは本当に残念だ。
■バルテリ・ボッタス(アルファロメオF1チーム・ステーク)
決勝=15位(71周/71周)
チーム全体にとってタフなレースになり、運にも恵まれなかった。セーフティカーが出動したのは、僕がピットに入った次の周だったんだ。みんなは直後の赤旗中断の間にタイヤを交換できたから、僕は大きく順位を下げるかたちになった。
レースのリスタートは良かった。だけど、その後すぐに長いトラフィックの列に入ってしまい、残り周回の大半をその中で過ごすハメになった上に、終了間際にはランス(・ストロール)との接触もあった。言うまでもなく、ノーポイントで週末を終えるのは残念だ。特に土曜日まではかなりいい感じで来ていたからね。
今日のところは運が悪かったが、来週のブラジルを含めてまだ3戦あるので、(コンストラクターズ)選手権の順位については挽回の余地がある。過去にはブラジルで好成績を収めた実績もあるから、運の流れを取り戻して、ポイント争いに復帰できればと思っている。
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