新東名「鬼の最難関区間」に架かる橋、もうすぐ完成？ 開通遅れの原因“ぐちゃぐちゃな地質”克服なるか

「地質がヤバイ渓谷」をまたぐ橋が完成間近？

　神奈川・静岡県境付近で新東名高速の未開通区間（新秦野～新御殿場）の建設が進んでいます。2027年度の開通が予定されていますが、当初の予定から大幅に遅れた原因とされる区間の進捗がわかりました。

　未開通区間は東名高速より山側を通り、丹沢山系の急峻な地形を31の橋、14のトンネルで貫きます。そのうち、工事関係者が「最難関」と口を揃えるのが、新秦野ICと山北スマートICのあいだに位置する「高松トンネル」（約2850m）とその前後です。

Comments

[ジェミニタイプR]

道路を走ってると気が付きませんが、新東名や中部横断自動車道を下から見上げるととくこんなところに高架橋を渡したものだろ感心する。これには必ず人が介在しているわけで作業に当った方々もかなりの危険と隣り合わせだったのではないでしょうか。

[jit********]

JCTでのボトルネック渋滞を軽減するため、
秦野厚木道路も同時完成を願います。