■シンプルな「インド製小型トラック」に反響あり
スズキのインド法人 マルチ・スズキは2025年3月4日、小型トラック「スーパーキャリイ」の一部改良モデルを発表しました。
SNSなどではさまざまなコメントが寄せられています。
【画像】超カッコイイ! これが軽規格超えの「新スーパーキャリイ」です! 画像で見る(22枚)
スズキ「キャリイ」は1961年に登場した小型トラックです。現在まで60年以上にもわたり、小型トラックの定番モデルとして非常に強い支持を受けています。
日本では軽トラックとして親しまれていますが、海外向けでは同じ「キャリイ」の名称を持つ様々なバリエーションが存在します。
そのひとつが、インド向けの小型トラック スーパーキャリイです。2016年8月に登場しました。
インドにおいては登場後から小型トラックのセグメントでシェアトップを持つ定番モデルで、これまでに22万台以上が販売されました。
ボディサイズは全長3800mm×全幅1562mm×全高1883mm、ホイールベース2110mm。軽自動車規格の日本仕様に対して、ボディサイズが大きく設定されています。
デザインは日本仕様のキャリイとは異なり、大きなヘッドライトや樹脂バンパーなど簡素で機能に根付いた非常にシンプルなものです。
インテリアは、ロック可能なグローブボックスや多目的収納スペース、2名分のボトルホルダーを設けて実用性を高め、室内の広さを追求した空間です。
加飾の類はなく、ステアリングも3本スポークのシンプルなものを採用。ドア内張りや足元は布張りではなく、外板そのままと必要最小限でコストを抑えています。
パワートレインは2023年4月に実施された改良で、最大出力80.7馬力・最大トルク104.4Nmを発揮する1.2リッター「アドバンストKシリーズデュアルジェット・デュアルVVT」採用の新エンジンを搭載。ガソリンタイプとCNGタイプどちらも用意します。
組み合わせるトランスミッションは5速MTのみです。
機能・安全装備では、エンジンイモビライザーシステムやフロントディスクブレーキ、リバースセンサー、シートベルトリマインダーを装備。
今回の一部改良では、新たにESP(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール:横滑り防止装置)を採用。これは小型トラックセグメントでは初の装備だといいます。
標準装備のABSやEBD(制動力配分システム)、HBA(油圧ブレーキアシスト)を組み合わせ、滑りやすい路面での走行安定性を高めました。
インドでの価格は56万4000ルピー(約95万円)から64万9000ルピー(約110万円)です。
※ ※ ※
同じ「スーパーキャリイ」の名称は、日本でもキャリイのキャビンを拡大して居住性を高めたモデルがラインナップされていますが、インドでは独自の進化を遂げていることについて、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。
軽トラックよりも大きく、2トン車よりも小さなサイズについては高評価で、「日本に1トン積みクラスが無いから売れそうだけど」「日本で販売すれば人気だね」「売るならヒットするでしょう」など、需要を見出す声が多く寄せられています。
また、「こういうのでいいんだよ、十分」「シンプルイズベスト」「これでいい!」「潔い」など、飾らないスタイリングを気に入る人もいるようです。
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