圏央道で遭遇する「謎のポール密集地帯」
千葉県内の圏央道を走っていると、木更津東IC付近で、ちょっと異様な区間に遭遇しました。T字形の細い柱が途中で湾曲する形で、本線を覆うように林立しているのです。30mほどのあいだに、内回り・外回りとも12本ずつ立っています。
何かのアンテナのようにも見えるのですが、それにしては形状が単純で、単なる物干しのように見えなくもありません。一体何なのか、NEXCO東日本に聞きました。
「古いETCが使えなくなる日」近づく NEXCOが改めて周知 規格変更を予定
このポール状の設備があるのは、圏央道の千葉県内、木更津JCT 木更津東IC間と下総IC 神崎IC間です。また、これ以外にも北海道の道東道 むかわ穂別IC 占冠ICにも存在するとのこと。
設置の理由は、「高速道路の上空にある電力会社の送電線と高速道路との距離が近いため、高電圧の影響が車両に生じないようにするため」だそうです。
「何らかの原因により送電線と高速道路との距離が近づいてしまった場合に、電線が接触していなくとも車両が帯電したり、ノイズによって電子機器が誤作動したりするなどの影響が及ぶ可能性があります。当該設備はこれを防ぐために設置されているもので、この設備によってお客さまに影響が及ぶことはありませんので、安心して高速道路をご利用ください」(NEXCO東日本)
木更津JCT 木更津東IC間と下総IC 神崎IC間には、送電線が本線を横断している場所がそれぞれもう1か所あるのですが、それらは送電線がかなり高い位置にあるためか、高速道路側にポール状の設備はありません。また、北海道のむかわ穂別IC 占冠IC間の設備は形状が異なり、本線側へ折れ曲がらないものとなっています。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
1000万円超え!! 新型MR-2の中身はGRMNヤリス!? トヨタ最後の純ガソリンスポーツが2026年登場か
トヨタ新型「ランクル70“軽”」世界初公開! 斬新「軽のランクル」って何? 話題の動画、なぜ誕生?
バス運転手が集まらないのは「不人気だから」なのか? 人手不足の本当の理由 見えづらくしている業界のマイナス思考
斬新顔が激カワ! ホンダの新型「“軽”2シーター」登場に大反響! 「勝手に来て勝手に帰る」新型「CI-MEV」2024年にも登場へ
トヨタ新型「スポーティSUV」初公開! まるで“プリウスSUV”な「スポーツ クロスオーバー」は2025年登場! 斬新内装の新SUV欧州に登場
プレリュードの復活に色めき立つ昭和生まれ! 伝統の名前を蘇らせる裏には巧妙なマーケティング戦略があった
「全身センス」ってどういうことだ!? 衝撃キャッチコピーで登場した「初代プレセア」はバブルじゃなきゃ通用しないセダンだった
アメリカで中古EVが“暴落”? 安くても売れない「全米No.1車種のEVですら」 一方ハイブリッドは
全長5.6m超! 奇抜すぎる新型「爆速SUV」登場! カッコいい斬新「カクカクデザイン」採用した“陸上空母” ついに米で納車開始
駐車時にMT車はなぜ「謎の儀式」行う? 「発進しない?」止めるのにギア入れる「納得の理由」反響は? 「わかってる!」の声も
みんなのコメント
わざと書いてるにしてももう少し書きようがなかったのか?