フランス流“7人乗りの最適解”
ステランティスジャパンは2026年7月9日、プジョーの7シーターSUV「5008GT Hybrid(5008GTハイブリッド)」の特別仕様車「5008GT Hybrid Cielo(シエロ)」を、全国のプジョー正規ディーラーにて発売した。希望小売価格(税込)は6,386,000円。
810kmの航続距離はEVの新たな基準となるか。欧州で納車が始まったボルボの次世代SUV「EX60」
【画像6枚】特別仕様車5008GTハイブリッド・シエロの豪華装備を確認する!
エアクオリティシステムも装備
5008ハイブリッドは今年2月に発売されたプジョーのフラッグシップSUVであり、3列7シートの室内空間によって幅広いライフスタイルに応えるモデルとして、好評を博している。今回の5008 GTハイブリッド・シエロは、GTアルカンターラパッケージをベースに、開放感と快適性をさらに高めるための装備を採用した特別仕様車だ。
最大の特徴は電動サンシェード付パノラミックガラスルーフ。これによって前席から後席まで、明るく開放的な空間を実現している。また、この特別仕様車への追加装備として、フロントサイドウィンドウにはラミネーテッドガラスを採用。外部からの騒音低減によって静粛性の向上に寄与している。
さらに、エアクオリティシステム(クリーンキャビン機能付)も装備。車外の空気の質を検知して内外気循環を自動制御するほか、クリーンキャビン機能が車内の空気中に含まれる微粒子を検知し、高効率フィルターを通じて空気環境改善サポートをする。ボディカラーは「インガロブルー」「オケナイトホワイト」「ペルラネラブラック」の3色を設定。
【ル・ボラン編集部より】 プジョーが紡いできた多人数乗車の系譜を遡れば、504ファミリアールなどの名車に行き着く。実用一辺倒になりがちな3列シートSUVにあって、5008は特異な存在だ。今回設定された「シエロ」のパノラミックルーフと遮音ガラスは、単なる豪華装備ではない。かつての仏車GTが持っていた「外界からの隔絶」と「光の横溢」という相反する要素を両立させる試みである。しなやかな足回りと静寂の空間が織りなす世界は、家族の長距離移動で真価を発揮する。効率至上主義の現代における、極めて豊かな提案である。
■プジョー5008ハイブリッド公式サイト
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