現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 【SCOOP!!】ハーフかフルか、その両方か?! 好評のスズキGSX-8Sに“カウル付き”が近日登場か

ここから本文です

【SCOOP!!】ハーフかフルか、その両方か?! 好評のスズキGSX-8Sに“カウル付き”が近日登場か

掲載 更新 1
【SCOOP!!】ハーフかフルか、その両方か?! 好評のスズキGSX-8Sに“カウル付き”が近日登場か

ツアラーのGSX-8Fに、スポーツ系のGSX-8Rだとッ?!

新開発の775ccパラツインエンジンを引っ提げて2023年にデビューしたスズキの入魂作・GSX-8Sにカウル付きバージョンが追加される見込みだ。ハーフカウルとフルカウルという、2仕様の存在が噂されており、11/7に開幕するEICMA(ミラノショー)ではいずれか一機種が公開されるとヤングマシンでは予測しているが…さてどうなる?!

グレーかっこよ! スズキ「GSX-8S」早くも2024年ニューカラー登場、ブラックには青ホイールを新採用【北米】



―― 【スズキGSX-8S(106万7000円)】270度クランクのパラツインは独自配置の2軸1次バランサーで振動を抑え、軽量スリム化に貢献する。Vストローム800DEが兄弟車だ。■水冷4スト並列2気筒 775cc 80㎰ 7.7kg-m ■車重202kg シート高810mm

スズキとしては久々となる完全新設計の775ccパラツインエンジンを搭載し、2023年に登場したGSX-8S。フレームやエンジンを共用するアドベンチャーモデル・Vストローム800DEが同時に登場したこともあり、このプラットフォームを用いたさらなる派生機種が噂されてきたが、それがついにお披露目となりそうだ。

このクラスは同一プラットフォームでネイキッドとカウル付きの2仕様を展開するのはもはや定石で、GSX-8Sにも以前より“ハーフカウル仕様とフルカウル仕様が検討されている”との噂が流れていた。ヤングマシンでは11/7に開幕するEICMA(ミラノショー)で、そのどちらかが公開されると睨んでいるのだ。

EICMAでハーフとフルのどちらが登場するかは不明だが、ならば両方作ってしまえ…というわけで編集部では予想CGを製作。スズキは欧州で「GSX-F」という商標を登録しており、それをヒントにハーフカウルのスポーツツアラー路線を「GSX-8F」、フルカウルのスポーツバージョンを「GSX-8R」と仮に命名してみた。

スズキ独自の配置で特許も取得した「スズキ・クロスバランサー」で軽量コンパクトを実現した並列ツインにカウルを融合することで、スポーティさや快適性が一段と高まるのは必至。パラツインのミドルはライバルが多い激戦区だが、バリエーション展開でスズキの存在感は一段と増すハズ。というわけでスズキさん、どうせならハーフもフルも両方見せて頂きたいです!!

―― 【スズキGSX-8F(仮称)|イメージCG】ハーフカウル仕様は、2013年の東京モーターショーに出品されたターボエンジンのコンセプト車「リカージョン」からデザインを拝借。ロケットカウルをモダンにアレンジしたような形状は8Sにも似合うと思うのだが…。

―― ■RIVAL
【カワサキ ニンジャ650(104万5000円)】
ネイキッドであるZ650の兄弟車で、エンジンと車体は共通。同様にホンダならCB650RとCBR650R、ヤマハにはMT-07とYZF-R7がある。

■水冷4スト並列2気筒 649cc 68㎰6.4kg-m ■車重194kg シート高790mm

―― ■縦2眼はこっちが元ネタ?
【スズキ リカージョン(コンセプトモデル)】
8Sは縦2眼ヘッドライトが特徴。2013年の東京モーターショーにコンセプト車として披露されたものの、いまだ未発売のリカージョンも縦2眼だった。大人ライダーにも似合うアダルトなハーフカウルをぜひ市販してほしい!

―― 【スズキGSX-8F(仮称)|イメージCG】GSX-8SにGSX-R系のフルカウルを与え、ヤンマシ好みのスポーツ度濃いめ仕様としてみたのがコチラ。ライバルはさしずめヤマハのYZF-R7か。ハードルの低さと買いやすい価格を両立した好バランスSSとなりそう。

―― ■RIVAL
【ヤマハYZF-R7(105万4000円)】
MT-07をベースにフルカウル化し、2次減速比などを変更。セパハンや倒立フォーク、ブレンボマスターも与えた。トラコンほか電脳はないが、控えめな価格が魅力だ。

■水冷4スト並列2気筒 688cc 73㎰ 6.8kg-m ■車重188kg シート高835mm
 

こんな記事も読まれています

ミニトレ×ハンターカブで27万円台ってマジ?! ヤマハが新型車「PG-1」を発表、日本への導入もぜひ!!【海外】
ミニトレ×ハンターカブで27万円台ってマジ?! ヤマハが新型車「PG-1」を発表、日本への導入もぜひ!!【海外】
WEBヤングマシン
刺激は少ないけど所有感を満たすバイクだった 1992年ヤマハ「SRV250」【柏 秀樹の昭和~平成 カタログ蔵出しコラム Vol.3】
刺激は少ないけど所有感を満たすバイクだった 1992年ヤマハ「SRV250」【柏 秀樹の昭和~平成 カタログ蔵出しコラム Vol.3】
WEBヤングマシン
【SCOOP!】普通二輪免許で乗れるハーレーに早くもニューバージョン!! まさかの教習車か、それともアドベンチャーか!?
【SCOOP!】普通二輪免許で乗れるハーレーに早くもニューバージョン!! まさかの教習車か、それともアドベンチャーか!?
WEBヤングマシン
カワサキ「W175メグロ」爆誕か?! カワサキインディアが謎のティーザーを開始!
カワサキ「W175メグロ」爆誕か?! カワサキインディアが謎のティーザーを開始!
WEBヤングマシン
BMWが新型車「R12」「R12 nineT」を発表! R12はシート高754mmのアメリカンスポーツ
BMWが新型車「R12」「R12 nineT」を発表! R12はシート高754mmのアメリカンスポーツ
WEBヤングマシン
ヤマハ新型「XSR125」に乗った! 125ccでバイクデビューって最高かも!【試乗インプレッション】
ヤマハ新型「XSR125」に乗った! 125ccでバイクデビューって最高かも!【試乗インプレッション】
WEBヤングマシン
ヤマハ新型「トリシティ300」登場! マイナーチェンジで最新排ガス規制に対応&車体色を刷新!
ヤマハ新型「トリシティ300」登場! マイナーチェンジで最新排ガス規制に対応&車体色を刷新!
WEBヤングマシン
バイクの未来は電動で楽しくなる!? モビリティショーで見た期待の電動マシン7選
バイクの未来は電動で楽しくなる!? モビリティショーで見た期待の電動マシン7選
WEBヤングマシン
ヤマハのスーパースポーツバイク「YZF-R1」に新色が登場! フラッグシップモデルにふさわしい質感の高いカラーの魅力とは?
ヤマハのスーパースポーツバイク「YZF-R1」に新色が登場! フラッグシップモデルにふさわしい質感の高いカラーの魅力とは?
VAGUE
[ハーレーカスタム] ターボチャージャー搭載で別次元へ!〈イビサモトファクトリーM8スポーツグライド〉
[ハーレーカスタム] ターボチャージャー搭載で別次元へ!〈イビサモトファクトリーM8スポーツグライド〉
WEBヤングマシン
グリップを作れる!増やせる! カスタムマネジメント【アクティブ ヤマハ YZF-R7試乗インプレ】ボルトオンでここまで変わる!
グリップを作れる!増やせる! カスタムマネジメント【アクティブ ヤマハ YZF-R7試乗インプレ】ボルトオンでここまで変わる!
WEBヤングマシン
ZXR風の特別カラー「ニンジャZX-4RR 40th Anniversary Edition」が12月に117万7000円で発売!専用の緑色ホイール、専用ロゴにも注目
ZXR風の特別カラー「ニンジャZX-4RR 40th Anniversary Edition」が12月に117万7000円で発売!専用の緑色ホイール、専用ロゴにも注目
モーサイ
ヤマハが「YZF-R125」「MT-125」「XSR125」の新車購入で免許取得費用を1万円サポート! 126cc以上は2万円だっ!!
ヤマハが「YZF-R125」「MT-125」「XSR125」の新車購入で免許取得費用を1万円サポート! 126cc以上は2万円だっ!!
WEBヤングマシン
軽快でコーナリングが楽しい! ヤマハから新発売された原付二種ネイキッドスポーツ『MT-125』に乗ってみました!!
軽快でコーナリングが楽しい! ヤマハから新発売された原付二種ネイキッドスポーツ『MT-125』に乗ってみました!!
バイクのニュース
アドバンテージ製クラッチが絶版車を救う【旧車のアキレス腱を最新技術で更新】
アドバンテージ製クラッチが絶版車を救う【旧車のアキレス腱を最新技術で更新】
WEBヤングマシン
ロイヤルエンフィールド初の水冷化!DOHC化!【大自然が生み出したバイク。ヒマラヤがフルモデルチェンジVol.1】
ロイヤルエンフィールド初の水冷化!DOHC化!【大自然が生み出したバイク。ヒマラヤがフルモデルチェンジVol.1】
WEBヤングマシン
名門イタリアンブランドの今「ランブレッタ、モトモリーニ、SWM」最新モデルに注目! EICMA2023レポート
名門イタリアンブランドの今「ランブレッタ、モトモリーニ、SWM」最新モデルに注目! EICMA2023レポート
モーサイ
ヤマハ「テネレ700」【1分で読める アドベンチャーバイク紹介】
ヤマハ「テネレ700」【1分で読める アドベンチャーバイク紹介】
webオートバイ

みんなのコメント

1件
  • 昔はフルカウルとハーフカウルの二種類売るのが結構あったね
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?

あなたの愛車いまいくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで! 登録してお得なクーポンを獲得しよう
マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車いまいくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村