【このLFAなんぼ？】今や伝説 唯一無二の日本製スーパーカー 500台限定＆走行距離3,200kmのほぼ新車のレクサスLFAの値段は？

レクサスLFA：非常に稀なチャンス。レクサスLFAの新車価格は37万5,000ユーロ（約6,180万円）だったが、このスポーツカーは当初、失敗作と見なされていた。今日、レクサスLFAは伝説となり、その価格は何倍にも跳ね上がった！

ソーシャルメディアでは、V10エンジンを搭載した、レアな「レクサスLFA」は、史上最高のサウンドを奏でる車として、しばしば言及されている。しかし、この希少なスポーツカーが個人的なお気に入りでなかったとしても、10気筒、560馬力、5リッターの排気量、最大トルク480Nm、後輪駆動、車両重量1,480kgという事実には変わりない。そしてもちろん、最高回転数は9,000回転だ！

さらに、このスーパーカーは世界でわずか500台しか生産されていない。しかし、その希少性にもかかわらず、生産期間中（2010年から2013年）は、あまり人気がなかった。ヤマハが開発したエンジンのおかげで、その伝説的な評判は後に、しかし、大きな反響を伴って広まった。「LFA」の当初の価格は「たった」の37万5,000ユーロ（約6,187万円）だったが、今日では80万ユーロ（約1億3,200万円）未満のモデルは見つからない。数百万ユーロ（約数億円）のオファーは今ではますます一般的になっている。

新品同様のレクサスLFAこの個体もまた決してお買い得というわけではない。「パールレッドメタリック」の「LFA」は87万ユーロ（約1億4,355万円）だ。そして、この「LFA」は実質的には新車だ。これまでの所有者はわずか2人、走行距離は合計でたったの3,200kmに過ぎない。そのため、写真では外装も明るい色の内装も完璧に見える。

そしてもちろん、隅々まで純粋な高級感が際立っている。結局のところ、レクサスは「LFA」でスーパーカーの分野で名を馳せようとしたのだ。例えば、ステアリングホイールにカーボンファイバーを使用している。しかし、より重要なのは、ボディパーツの多くもカーボン製であるということだ。

ヤマハが開発したV10は最高のサウンドを奏でる。たとえ「レクサスLFA」がほとんどの人にとって手の届かない夢の車であるとしても、幸運な少数の人々は現在、現代で最も興味深いスポーツカーの1台を購入できるという貴重な機会を得ている。そして、できれば前のオーナーよりも長く運転し、楽しみたいものだ。

Text: Kim-Sarah BiehlPhoto: AutoScout24/Pamo GmbH

Comments

[mot********]

日本での価格は１５００万位かと思ったら３７５０万だったかな、びっくりした。
でも５００万位のBMWとニュルで事故って、トヨタの有名なマスターテストドライバーさんだけ亡くなったのがとても残念だった。
３５GTRなんか最初７７０万だったのに、最近ではニスモとかで３０００万超えるし。日本車の基準が分からなくなってきた。

[fwwf********]

まぁ自分にはバーチャルな車だけどデザインはプロトタイプ時代からう～んって思ってた。でもあのエンジン音はやっぱりステキ。
デザインLC、中身LFAならサイコー。