自動車の安全性能を比較評価する自動車アセスメント(JNCAP)にて、スバル「レガシィ アウトバック」が2021年度の衝突安全性能と予防安全性能の総合評価で最高得点を獲得した。「自動車安全性能2021ファイブスター大賞」を受賞した。スバルとしては「自動車安全性能2020ファイブスター大賞」を受賞した「レヴォーグ」に続く、2年連続での受賞となる。
2021年10月に発売された現行型レガシィ アウトバックにはスバル最新の様々な安全技術が搭載されている。衝突安全性能では「スバルグローバルプラットフォーム(SGP)+フルインナーフレーム構造」を採用し、従来モデルに比べて車体強度が向上。フレームワークも最適化され、衝突エネルギー吸収率を向上させた。また、フロントフレーム下に前面衝突時の衝撃をより効果的に分散させるセカンドロードパスを採用し、自車の衝突安全性を高めつつ衝突相手車両の被害軽減を図っている。
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乗員保護では、デュアルSRSエアバッグや側面衝突時に備えるSRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグ、前面衝突時に下肢へのダメージを軽減する運転席SRSニーエアバッグ、シートベルトによる拘束保護性能を高める助手席SRSシートクッションエアバッグを採用。また歩行者保護エアバッグを全車標準装備し、歩行者との衝突を検知した場合、Aピラーやフロントガラス下部といった硬いパーツを覆うようにエアバッグが展開することで、歩行者への衝撃を緩和する。
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予防安全性能では、視野を拡大した新ステレオカメラと前後4つのレーダーを組み合わせ360度センシングする新世代アイサイトを全車標準装備。ソフトウェアの性能向上や電動ブレーキブースターの採用などとあわせて、交差点の右左折時や見通しの悪い場所で衝突回避の補助を行う。その他にも交通事故やトラブルが発生した際に速やかに緊急通報ができるコネクティッドサービス「スバル スターリンク」も採用している。
これらのスバルの先進安全技術により「衝突安全性能評価 (7項目)」「予防安全性能評価 (7項目)」「事故自動緊急通報装置の有無」の評価項目において総合評価で最高得点(190点中185.02点)を記録した。
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>>スバル レガシィ アウトバックのレビュー
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みんなのコメント
コスパが取り柄のスバルで1.8リットルターボの非電動車で400万円オーバー!?
エンジンはアルシオーネ時代で止まってる価値観。
もうこのモデルをもって日本撤退だろうね。