4月30日、今季KONDO RACINGよりスーパーフォーミュラに参戦している英国人ドライバーのザック・オサリバンが、東京の駐日英国大使公邸を訪問。大使と交流をはかった。
オサリバンは昨年までウイリアムズの育成ドライバーとしてFIA F2に参戦していた弱冠20歳の若手ドライバー。今季は日本に活動の舞台を移し、スーパーフォーミュラでは開幕戦で8位入賞を果たした。
■マテ茶を囲んで友好同盟! アルゼンチン大使館がスーパーフォーミュラと母国選手フェネストラズを後援へ……南米にSFフィーバーもたらす?
スーパーフォーミュラに参戦する外国人ドライバーが大使館を表敬訪問するのは、3月にサッシャ・フェネストラズがアルゼンチン大使館を訪れて以来、今季2度目となる。
この時はアルゼンチン大使館によるフェネストラズの後援が決まり、7月の富士大会へ大使を招待することも明らかになった。オサリバンも懇談の中で、大使館からの後援、そしてレース視察についてジュリア・ロングボトム駐日英国大使に相談。これらについては今後調整を進めていくことになったという。
また懇談は、日本の文化やレース活動など様々な話題に及んだ。オサリバンは日本とヨーロッパのモータースポーツ文化の違いについて説明。日本では階層的な組織づくりがされており、ヨーロッパのフラットな組織とは対照的だと述べ、さらにヨーロッパではデータ分析が一般的である一方、日本は実践と直感も重視されており、そこから生まれる創造性を気に入っていると語った。
その他オサリバンとロングボトム大使は、異文化の中でどのように馴染んでいくべきかという話題についても意見を交換し、日本語のフレーズを学び、日本での人間関係における年齢や経験の重要性を理解することが大切であるとも話した。
オサリバンの“推しタオル”のプレゼントも行なわれ、表敬訪問は終了。スーパーフォーミュラに参戦するドライバーによるアルゼンチン、そして英国と大使館訪問が続いたが、これらは同シリーズが海外とタッチポイントを増やすきっかけのひとつになったことだろう。
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