日本での本命は48VのMHEVモデルか?
メルセデス・ベンツのコンパクト4ドアクーペ「CLA」がフルモデルチェンジで第3世代へと進化しました。新型CLAは、同ブランドの電動化戦略の中心を担うモデルとして、デザインや技術、メカニズムのすべてを刷新し、さらなる魅力を備えています。
【画像】「えっ!…」人気のコンパクト4ドアクーペが全方位的に進化! これが新しいメルセデス・ベンツ「CLA」です(50枚以上)
従来のエレガントな4ドアクーペスタイルを継承しつつ、デザインはより洗練されました。特にフロントは、メルセデス・ベンツの象徴であるスターマークをモチーフにしたヘッドライトを採用し、先進的で上質な雰囲気を演出。リアデザインも一新され、全体としてダイナミックかつスポーティな印象を強めています。
ボディサイズは全長4723mm×全幅1855mm×全高は1468mm、ホイールベースは2790mmです。
新型CLAは、メルセデス・モジュラー・アーキテクチャ(MMA)プラットフォームを基盤に開発され、まず電気自動車(EV)モデルが登場します。リアにシングルモーターを搭載する「CLA250+ with EQ Technology」は、最高出力272馬力・最大トルク335Nmを発生し、0-100km/h加速は6.7秒を記録。
一方、前後に2モーターを搭載した「CLA350 with EQ Technology」は、システム合計354馬力・最大トルク515Nmを誇り、0-100km/h加速は4.9秒を達成します。バッテリー容量はいずれも85kWhで、一充電で航続距離はCLA250+の場合で694~792kmで、CLA350は672~771kmです。
また、2025年の年末には、48VのMHEV(マイルドハイブリッド)モデルも追加予定です。このモデルでは、1.5リッター直列4気筒ターボエンジンと電動モーターを統合した8速DCTが組み合わされ、エンジンを作動させずに100km/hまで加速できる設計になっています。
インテリアには、最新のMB.OS(メルセデス・ベンツ・オペレーティング・システム)を搭載した「スーパースクリーン」ダッシュボードを採用。AIベースのシステムが、3Dゲームエンジンのグラフィックスや音楽アプリなどを駆使し、多彩なエンターテインメント機能を提供します。さらに、助手席の乗員は移動中でもビデオゲームやNetflixを楽しむことが可能です。
また、ラゲッジスペースは、EV・ハイブリッドモデルともに405リッターで変わりませんが、EVモデルには101リッターのフロントトランクが備わり、より多くの荷物を収納できる設計となっています。
※ ※ ※
新型CLAは、現時点で日本への導入時期は未定ですが、今後の試乗レポートや追加情報にも期待が高まります。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
突然「ゴールド免許」はく奪!? “無事故・無違反”なのに「ブルー免許」強制格下げ…なぜ? 意外な「うっかり落とし穴」とは
ロシア軍機相手に「緊急発進」海外展開任務中“史上初”の出来事 スウェーデン空軍
知らないと「免許返納」レベル!? 道路にある謎の「青い斜めライン」の正体は? 知らないと「大損」するかも…実は超重要な意味があった
リッター2kmの燃費とかいまの時代じゃ絶対売れん! 走りに全フリしたユーノス・コスモはロマンの塊だった
日産の「小さな“高級”SUV」まもなく登場? 精悍マスク&全長4.4m級の「ちょうどイイサイズ」! 高性能e-POWER搭載の「新型キックス」JMSでのお披露目に期待
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント