■MHEVモデルの生産終了を発表
スバルは2026年7月9日、「クロストレック」のラインナップに設定されている「e-BOXER(マイルドハイブリッド/MHEV)」モデルについて、生産を終了すると公式サイトで発表しました。
【画像】これが“生産終了”するスバル「クロストレック」MHEVモデルです! 画像を見る!
一方で、ストロングハイブリッド「S:HEV」搭載モデルは引き続き販売されるため、クロストレックは今後、S:HEVを設定するラインナップへ移行していくことになります。
クロストレックは、スバルの主力コンパクトSUVとして国内外で高い人気を誇るモデルです。
そのルーツは「XV」にあり、初代XVは2012年9月に発表され、同年10月に発売されました。続いて2代目XVは2017年3月に世界初公開され、日本では同年5月に発売されています。
そして2022年9月、3代目へのフルモデルチェンジを機に世界共通車名である「クロストレック」へ改称され、日本でも同月に発表、2023年1月に発売されました。
これに伴い、日本市場で約10年間親しまれてきたXVの車名は終了し、新たなブランド名としてクロストレックが採用されています。
現行クロストレックは、スバルグローバルプラットフォーム(SGP)を採用した5ドアクロスオーバーSUVです。
直近では2025年7月10日に一部改良が実施され、新たに「サンドデューン・パール」と「シトロンイエロー・パール」の2色をボディカラーに追加したほか、「ドライバー異常時対応システム」と「ドライバーモニタリングシステム」の連携を強化しました。
ドライバーのわき見や居眠りが長時間続いた場合にはシステムが異常を検知し、コーストダウン(惰性走行)やパルスブレーキによる注意喚起、ハザードランプの早期点滅などを行うことで、安全性能の向上が図られています。
また、特別仕様車「Limited Style Edition」も新たに設定。ブラック基調のエクステリアやイエローアクセントを施した内外装を採用し、大人らしい落ち着きの中に遊び心を表現したモデルとしてラインナップに加わりました。
ボディサイズは全長4480mm×全幅1800mm×全高1575mm、ホイールベース2670mmと、日本の道路環境でも扱いやすいサイズを維持しながら、最低地上高200mmを確保することで高い走破性も備えています。
パワートレインは、2リッター水平対向4気筒エンジンにモーターを組み合わせたe-BOXERと、2.5リッター水平対向エンジンをベースにシリーズ・パラレル方式を採用したS:HEVの2種類を設定。駆動方式はいずれもスバル伝統のシンメトリカルAWDを採用しています。
グレードはe-BOXER車が「Touring」と「Limited」、S:HEV車が「Premium S:HEV」と「Premium S:HEV EX」を展開しており、価格(消費税込み)はe-BOXER車が301万4000円から356万9500円、S:HEV車は383万3500円から405万3500円となっています。
今回スバルが発表したのは、そのe-BOXER(マイルドハイブリッド)モデルについて、生産を終了するという内容です。
e-BOXERは、エンジンをモーターがアシストするマイルドハイブリッドシステムとして、発進時や加速時の滑らかな走りや燃費性能の向上に貢献してきました。
しかし近年は、より高効率でEV走行領域を大幅に拡大したストロングハイブリッドであるS:HEVの投入が進んでおり、電動化戦略の中心がS:HEVへ移りつつあることから、e-BOXERは生産終了を迎えることになります。
※ ※ ※
なお、スバルは同日、「インプレッサ」に設定するe-BOXER(マイルドハイブリッド)モデルについても、生産を終了すると発表しました。
これらの発表は、単なる一仕様の整理ではなく、スバルが電動化戦略を新たな段階へ進める動きの一環とみられます。
今後、スバルが電動化をどのように推進し、ラインナップを進化させていくのか、その動向に引き続き注目が集まりそうです。(くるまのニュース編集部)
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みんなのコメント
代わりに次回のマイナチェンジでCB18、1.8Lターボ車が設定される予定です。
この話はディーラまで下りてきていて、私も新車購入の候補で案内を受けました。
e-BOXERも1.8Lターボも燃費の違いは1km/L前後なのでお財布にはあまり影響しないかも…
くるまのニュースさんは相変わらず内容が浅いですね。
ファミリーカー 作って欲しいです