■ホンダ新「N-BOX」一部改良
ホンダは軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」を一部改良し4月18日に発売しました。どのような改良が施されたのでしょうか。
【画像】超カッコイイ! これがホンダ新「N-BOX」です!(70枚)
N-BOXは2011年12月に初代モデルが登場しました。ホンダならではの「センタータンクレイアウト」がもたらす広い室内空間に、使い勝手のよい両側スライドドアを組み合わせたことで人気を獲得。
当時スライドドア付き軽ハイトワゴン市場を牽引していたダイハツ「タント」への対抗馬として開発され、翌2012年度上半期に11万8431台を販売して軽四輪車新車販売台数1位を獲得しました。
その後もモデルチェンジを重ねながら室内空間の広さと使い勝手の良さで人気を維持し、2024年度まで普通車を含む総合販売台数で7年連続首位を記録するなど、正真正銘「日本で一番売れているクルマ」として、根強い人気を堅持しています。
現行モデルは3代目で、2023年10月に発売。歴代モデルからキープコンセプトとしつつも、デザインのリフレッシュや先進機能の強化、質感の向上を図っています。
ラインナップは標準モデルのN-BOXに加え、スタイリッシュなエアロタイプ「N-BOX カスタム」、クロスオーバー風とした「N-BOX JOY」の3タイプを展開しています。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1790mm。パワートレインは658cc自然吸気エンジンとCVTを組み合わせ、WLTCモード21.6km/Lを達成します。
インテリアはグレージュ基調の明るい色調にコルク調トレーを配し、自宅のリビングのような温もりを演出しました。
ブラック基調で精悍さを強調したカスタム系にくわえ、自分らしさを表現できるファッションスタイルとコーディネートスタイルを設定し、多彩な嗜好に対応します。
パッケージング面でも軽乗用車最大級の室内長と高いアイポイントを確保し、ダッシュボードをフラット化して開放的な視界を実現しました。
先進装備では車載通信モジュールHonda CONNECTを軽自動車で初採用し、スマートフォンでの遠隔操作や緊急時サポートを実現しました。
またHonda SENSINGを全タイプに標準装備し、近距離衝突軽減ブレーキや急アクセル抑制機能などを追加して市街地から高速まで安心感を提供します。
マルチビューカメラシステムやパワースライドドア予約ロック機能など日常の利便性を高める装備も充実しています。
収納面では先代の2倍以上の容量を持つ大型グローブボックスや後席サイドポケットを採用し、乗員がそれぞれの小物を整理しやすくしました。
両側スライドドアの開口部には小さな子どもや高齢者が握りやすいくぼみ形状を設け、乗降時の安心感を高めています。パワースライドドア閉鎖後に自動施錠できる予約ロック機能も、雨の日や買い物帰りの荷物が多い場面で高評価を得ています。
グレード構成は標準のN-BOX、上質感を強調するN-BOX CUSTOM、個性派向けのファッションスタイルとコーディネートスタイルを用意し、それぞれにFFと4WDを設定しました。
さらに車いす乗車を想定したスロープ仕様車もラインアップしており、移動の自由を求める福祉用途にも応えます。
ボディーカラーはプラチナホワイト・パールやメテオロイドグレー・メタリックなどモノトーンに加え、2トーンを選択できる組み合わせが豊富で、ライフスタイルに合わせた選択が可能です。
子育て世帯は室内の広さと安全装備を評価し、コンパクトカーからの乗り換え検討も目立ちます。先進機能への関心が高い若年層から、視界の良さと取り回しを重視するシニア層まで需要が広がっている点がN-BOXの強みと言えるでしょう。
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さて、今回の一部改良では外観の質感向上と選択肢拡大が図られました。N-BOX CUSTOMコーディネートスタイルにはダーククロームメッキのLEDフォグライトとフォグライトガーニッシュを標準装備し、フロントフェイスをより精悍に仕上げています。
N-BOX CUSTOMターボにも同装備をメーカーオプション設定して走りのイメージを際立たせました。
さらにファッションスタイルにはルーフとドアミラーをプレミアムディープモカ・パールで彩る2トーンカラーを追加し、個性的な外観を求めるユーザーに応えています。
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改良後のメーカー希望小売価格(税込)はエントリーグレードのN-BOX FFが173万9100円、最上位のN-BOX CUSTOMターボ4WDコーディネートスタイル2トーンが247万5000円です。
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