ダウンフォースはいる？ いらない？ 高速シルバーストンに向けた正解のリヤウイングはどれだ？｜F1メカ解説イギリスGP編

　F1チームは少しでもライバルに追いつき、追い越そうと、絶え間なく開発を行なっている。今回はイギリスGPで見られたトップ4チームの新パーツを見てみることにしよう。

　イギリスGPの舞台であるシルバーストン・サーキットは、それまでの3ラウンドとは要求されるモノが大きく異なっている。各チームはそれを理解し、対策を施した空力パーツを持ち込み、様々なダウンフォースレベルを試した。

Comments

ダウンフォース要らないって、空でも飛ぶのか？
アホだろ、バカだろ？

ダウンフォース無かったら、空が飛べるって思ってる人が・・・ｗ

ダウンフォースは空力を車体の下方向に向けたもの、無くても空を飛ぶという事とは無縁。
逆にF1マシンはダウンフォースで発生している作用を、全て上向きにすれば空を飛べると言われている。

各チームはそれぞれのマシン特性に見合った、空力パーツを開発しているので、一概にサーキットによって「これだ」と言うものはないだろう。特にレッドブルなどは、空力としてのパーツ投入と言うより、これまでのマシンの繊細さを改善する為の、新パーツの投入が多い。
各チーム事情がそれぞれ違う。ダウンフォースが云々とは、違うと思う。