■トヨタ斬新「“4人乗り”86オープンカー」に大注目!
トヨタの「GR86(以下、86)」は、トヨタとスバルの共同開発によって誕生した2ドアクーペのスポーツカーです。
【画像】超カッコイイ! これがトヨタ斬新「86オープンカー」です!(24枚)
しかし実は同車にはオープンルーフ仕様のモデルも開発され、実車が公開されていました。
そのモデルこそが、「FT-86 オープンコンセプト」。2013年11月に開催された「第43回東京モーターショー2013」にてトヨタから公開されたコンセプトカーです。
同車は 2012年に販売を開始した初代86をベースに、クーペ以外の発展の可能性を提案するスタディモデルとして製作。
ルーフを電動開閉式のソフトトップに置き換えた、まさに「86のオープンカー仕様」となっており、86の「運転の楽しさ」や「クルマとの一体感」はそのままに、オープンカーならではの「自然との一体感」を追加しています。
また、オープンカー化に伴ってルーフの加工が行われていますが、86の備える美しいクーペスタイルを見事に継承し、コンセプトモデルでありながらデザインレベルが非常に高いのも特徴でした。
そんなFT-86 オープンコンセプトは、エクステリアとインテリアの色彩にも入念なこだわりが感じられます。
東京モーターショー2013に出展された個体では、スポーツカーらしい真っ赤なレッドである「フラッシュレッド」をボディカラーに採用。
インテリアには、ボディカラーとのコントラストが際立つ「ホワイト×ブラック」の2色を配することで、車両全体のプロポーションを際立たせると同時に高級感とスポーティさを強調しています。
さらにシートのステッチにも同様に、アクセントカラーとしてホワイトを採用。
ルーフを開け放つとよりスポーティな印象が際立つという、粋な演出を楽しむことができました。
FT-86 オープンコンセプトのボディサイズは、全長4240mm×全幅1775mm×全高1270mm。
搭載するパワーユニットは非公開でしたが、乗車定員はベースモデルの86と同じ4名で設計され、しっかりと実用性も備えているところも同車の魅力です。
※ ※ ※
当時トヨタでは、FT-86 オープンコンセプトの市販化を検討していたと噂されていましたが、その後は発売される様子はなく、開発が白紙になったと考えられています。
今では「知る人ぞ知る存在」になってしまったFT-86 オープンコンセプトですが、電動開閉式のソフトトップを実際に動かすことができるなど、完成度が非常に高いモデルだったため、今でも市販化を望む声が見られます。(くるまのニュース編集部)
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みんなのコメント
当時、トヨタはセリカとサイノスのクーペを米国でオープン化したモデルをカタログ販売していました。
当然、割高ですがレア感もサイコーですから、今86のオープンならそれなりの価格でも限定車として出せば欲しがる人はいると思いますよ。
ビュアー数を稼ぐ方法はやめたほうがいいと思いますよ?
2013年の情報ってどうなんですか?