前後サスペンションのストロークが長く、最低地上高に余裕がある。大柄な車体で乗車姿勢もゆったりしているから、ツーリングでも疲労が少ない。アドベンチャーモデルがいま、バイクで人気を集めています。
トライアンフにはオールラウンダー『TIGER SPORT(タイガースポーツ)』が、ミドルクラスにあります。
ふだんは250ccのオフ車に乗るライターがヤマハ「テネレ700」で林道ツーリングに行ってみた
低中速で力強く扱いやすいツインと伸びやかな4気筒、それぞれの良いところを合わせ持つ並列3気筒エンジンは660ccの排気量。最高出力81PS、最大トルク64Nm、充分すぎる動力性能で、小気味よいハスキーなトリプルサウンドを奏でます。
四輪なら「SUV」(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)にカテゴライズされるのでしょう。トライアンフと同じ英国車なら、ランドローバー『ディフェンダー110』があります。
バイクジャーナリストの自分が乗るのは初めて。最上級ディーゼルモデル「X D300」を目の当たりにすると、まずその大きさに怯みます。全長4945mm、全幅1970mm、最小回転半径は6.1mにも達し、果たして素人な自分に運転できるのでしょうか。
グリルからボンネットの中央が黒く塗られる独特のツートーンカラーで、すみずみを見ても塗装が美しい。水深900mmの悪路も走破できる性能があるとのことですが、高級感タップリなエクステリア。これが汚れてしまうことを考えると、オーナーならそんな悪路に入るのは御免です。
しかし、オーナーの気持ちなど一生味わうことはできないでしょう。お値段は1171万円! バイクの記事を書くときには用いることのない4ケタ万円。自分にはこの先も、縁がない乗り物かもしれません。
天然皮革やリアルウッドが用いられた内装も豪華。走り出さなくとも、そこにいるだけで嬉しくなるではありませんか。
運転することを許されているので、いざ走り出してみると、大きな車体のわりには運転しやすく、不慣れな自分もスイスイ動かすことができました。
走り出すと快適。オートバイのアドベンチャーモデルもそうですね。ただし、そのコンフォート性はケタが違います。
リビングがそのまま移動しているかのような上質な乗り心地。走行中の車体直下映像を映し出す「クリアサイトグラウンドビュー」もあり、これには驚きました。悪路用超低速クルーズコントロールも搭載というので、いつかまた乗る機会があればじっくりと味わってみたいものです。
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みんなのコメント
無理やり対決の構図にしないとならないような車種同士でも無いと思いますが。