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【名車のリメイクはアリ?】復活して良かったクルマ、ダメなクルマ 10選

最近流行りの「リバイバル」について

text:AUTOCAR UK編集部

【画像】どちらが好き?ベースになったオリジナルのモデル【写真で見る】 全9枚

クラシックカーを復活させることが、自動車業界で一種のトレンドになっている。

この現象について、世界は概ね前向きに捉えている印象を受けるが、議論になることはないのだろうか?

現在、ほぼすべての主要メーカーがクラシックカーに目を向けており、最近ではフォード・ブロンコなどが話題になった。

この他にも多くの車種が計画されていると思われる。

クラシックカーのリバイバルは大きな「賭け」だ。

成功例の1つは、アストン マーティンDBSスーパーレッジェーラだ。反対に、失敗例はフォルクスワーゲン・ビートルである。

話題性はあるかもしれないが、必ずしもいいクルマが生まれるとは限らない。

今回は、復活して成功したクルマと失敗したクルマを、英AUTOCAR編集部の独断と偏見で紹介する。

アストン マーティンDBSスーパーレッジェーラ

アストンが1960年代の名車DBSの復活で成功したのは、優れたパフォーマンスはもちろん、「ジェントルマンズ・エクスプレス」の精神を再現したことだ。

恐ろしく高価で、非常に速く、豪華なレザーをまとったDBSスーパーレッジェーラは、いかにも英国のスパイ活動で重宝されそうなクルマだ。

復活モデルの多くは、オリジナルのキャラクターと純粋さに憧れを抱かせるが、DBSはその両方の資質を十分に備えている。

ゴージャスなルックスと艶めかしいV12エンジンのパフォーマンスにより、人々を誘惑するモンスターである。

フォルクスワーゲン・ビートル

ニュービートルは、1994年にコンセプトが最初に公開されたときに人気を博したが、見る人によってはそのデザインに違和感、あるいは拒否感を覚えた。

エンジンの過ちにも注目すべきだ。完全に個性に欠けている。

また、プラスティックの部品を貼り付けただけのダッシュボードはチンプンカンプンだ。

ゴルフより高価で、ゴルフより実用性の低いゴルフである。

誰がそれを望んでいるのだろうか?

アルピーヌA110

初代A110は美しいクルマだった。

生まれ変わったアルピーヌは、オリジナルに忠実な復活モデルだ。

旧モデルの魅力的な姿は目を引く。新モデルはそのフォルムを忠実に再現しており、特にフレンチブルーを個体は本物の美しさを備えている。

もちろん、フロントマスクのデザインにケチをつける人の気持ちも理解はできるが、それでも全体的なスタイリングは素晴らしいと思う。

オリジナルは、簡単には乗れないクルマだった。1960年代のA110に快適に座るためには、1年間の断食が必要だった。

新しいA110は、手袋のように身体にフィットする。

スポーツカーを買うのであれば、ポルシェよりこのクルマを選びたいという人も少なくないだろう。

シトロエンDS

高級車といえば、上質なレザーやきらびやかなクロームパーツを多用するイメージが強い。

しかし、シトロエンをクロームパーツやダイヤモンド・ステッチの牛革などで飾り付けても、高級ブランドにはならない。

トヨタのワンボックスに「L」のロゴをつけても、レクサスにはならないのと同じだ。

DSブランドがシトロエンから独立し、距離を置いていることは残念に思う。

いまやアウディの模倣になりつつあるDSブランドは、自動車における「アート」の概念を、どこかに置き忘れてしまったかのように見える。

メルセデス・ベンツ・ゲレンデヴァーゲン

1979年にメルセデスが世界に放った、どこへでも行ける箱のようなゲレンデヴァーゲンは、世代を経てなお不動の人気を誇る。

初代ゲレンデヴァーゲンには、スリーポインテッドスターの担い手に不可欠な洗練性と繊細さが欠けていた。

しかし、今日のAMG G63は、最新の技術と快適性を備えた完璧なアップデートモデルだ。

オンロードでもオフロードでも、バカにならないほどの性能を発揮するし、ドアはあの素晴らしい音を立てて閉まる。

これ以上のものは滅多にない。

一方で、ゲレンデヴァーゲンを「Gクラス」と呼ぶことに異議を述べるファンもいる。

ミニ

ミニがかつて、本当にミニマムなクルマだったことを知らずに買っている人も多いのではないか。

ミニはもはや「ミニサイズ」ではないという時代遅れの偏見はさておき、ビジネス上の大規模な成功を収めたことは間違いない。

走行性能やデザインにおいても、悪くはない。

まぁ、それは認めるとしても、やはりBMWのミニを愛することはできない。

オリジナルにはなかった要素がふんだんに盛り込まれており、もはや完全なる別物として完成している。

乗員に媚びるようなインテリアも、ひどく強引に感じられる。

最近導入されたユニオンジャックのテールライトはおしゃれで面白いが、それだけで他の過ちを正当化することはできない。

トヨタ・スープラ

1970年代の初代スープラは、青春時代のほとんどを平凡なものに囲まれて過ごしていた。

エンジンは鈍く、スタイリング(今見返すと味わいがある)もぱっとしない。基本的にはセリカだ。

だが1990年代、4代目となったA80スープラは、優れたターボエンジンとスタイリングによりカルト的な人気を獲得した。

スープラと言えば、この4代目の印象が非常に強い。この名前は2002年に消えてしまったが、17年のブランクの後に復活を遂げた。

BMWベースの新世代スープラは、国境を超えて人々を興奮させた。

日本のモダンなスタイリングと、ドイツのエンジニアリングが見事に融合している。

Z4よりも優れたスポーツカーだ。

ヴォグゾール・ビバ

1960年代に登場した初代ビバは、ヴォグゾールにしては型破りなモデルだった。

後に、超スタイリッシュなHBモデルとHCモデルも登場した。

フォード・カプリほどのホットなクルマではなかったが、15年以上生産され、150万台を売り上げた。

2015年、ビバの名前がシボレーに貼り付けられて再登場し、わずか4年後に再び姿を消したことについて、誰も不思議に思わないだろう。

それとも、ヴォグゾールにとっては想定外だったのだろうか?

フォード・マスタング

マスタングは究極のクラシックカーであり、究極のマッスルカーでもある。

最新モデルには賛否両論あるが、わたしは応援したい。

今日の7代目マスタングは、パワフルでありながら利便性がよく、見た目もいいし、何より速い。さらに価格もリーズナブルときた。

4気筒モデルには批判もあるだろうが、4代目の「フォックス・マスタング」と同じと考えればいい。

アイアコッカの名作は世界中で売れ続けている。

トヨタFJクルーザー

FJ型ランドクルーザー、いわゆる40系はカルト的な支持を集めるモデルだが、FJクルーザーはその名を受け継ぐモデルとしていかがなものか。

ビジュアルからして、何かが間違っている。

オリジナルのFJ型は威厳があったのに、現代人らしく太りすぎている。力強い印象ではなく、単なる肥満体型と言ったら言い過ぎだろうか。

この姿でオフロードの走破性が良いとは信じがたい。唯一の救いは、車内からは見えないことだ。

価値は蘇るのか

かつて憧れていたクルマが現代に復活すると聞いたら、喜びと同時に一抹の不安も覚える。

「復活」と称しながら、オリジナルとまったく異なるモデルが生まれてくることは珍しくない。

メーカーはオリジナルの価値を再発明するべきだ。

少なくとも、ネームプレートを貼り付けただけで「復活」などと呼ぶのはやめた方がいいだろう。

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