■シームレスな気持ちの良い走りと低燃費を両立
レクサスは2023年7月27日、同社のラグジュアリークロスオーバーSUV「RX」のラインナップに2.5Lハイブリッドシステムを搭載した「RX350h」を追加すると共に、一部改良を施したRXの新型モデルの販売を開始しました。
【画像】2.5Lハイブリッドシステム搭載のレクサス「RX350h」を画像で見る
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RXは1998年に、北米でラグジュアリークロスオーバーSUVのパイオニアとして誕生しました。
そして2005年には「RX400h」が発売され、ラグジュアリー市場に初めてのHEVモデルを導入。2022年には、クラストップレベルのEV航続距離と力強い加速性能を実現するPHEVモデル「RX450h+」も発売されるなど、レクサスはラグジュアリー市場における電動化の先駆者として、常に優れた走行性能と環境性能の両立を追求してきたブランドです。
2019年に発表された電動化ビジョン「Lexus Electrified」に基づき、同社はHEV、PHEVなどの電動車の普及を通じ、多様なユーザーや市場のニーズに寄り添いながら、カーボンニュートラル社会の実現を目指しており、今回最量販モデルであるRXのラインアップにもHEVが追加されました。
新たに導入されるRX350hは、高効率な2.5L直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムが採用され、気持ちの良い走りと低燃費が高次元で実現されています。
また、一部改良では、RX350にもAdvanced Parkにリモート機能を追加されるなど、先進安全装備を充実。
インテリアイルミパッケージは、足元以外の減光制御を抑制するなど、アンビエントライトの改良もおこなわれています。さらにワイヤレス充電器は、充電可能エリアが拡大されるなど充電機能も向上されました。
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なお、RX350hに搭載される高効率な2.5L直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムは、モーターとエンジンの組み合わせによる高いレスポンス、電池性能を向上させた駆動用電池、駆動力特性を見直したハイブリッドシステム制御を上手く使うことで、気持ちの良い走りと低燃費を高次元で実現。
2WD(FF)とAWDが設定されており、AWDシステムはE-Four(電気式AWDシステム)を採用。発進時や雪道などの滑りやすい路面では後輪をモーターで駆動することにより、安定した走行性能を実現します。
また前後駆動力配分を100:0から20:80の間で緻密に制御することで、発進時の加速性能とドライバーの意図するすぐれた旋回安定性をもたらしてくれる点も特徴です。
価格(消費税込)は、RX500h F SPORT Performance(AWD)が901万円、RX450h+ version L(AWD)が872万円、RX350h version L(2WD)が758万円、RX350h version L(AWD)が796万円、RX350 version L(2WD)が666万円、RX350 version L(AWD)が707万円、RX350 F SPORT(AWD)が707万円です。
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みんなのコメント
これに1千万円って・・・
皆さんそんなにお金があるんですか?
可処分所得が低すぎるのにどうなってるのでしょうか?
これからどんどん税負担も膨らんでくるのにどこにそんなにお金があるのでしょうか?